【刀剣乱舞】来派の母上様【男主】

さん ページ4

.


主に出陣と言い渡されて来たのは江戸の新橋。

どのマップでもドロップすると言うが生憎検非違使に会ってしまう可能性が多いので敵は強いが安全性の高い方で行く。

会う前に折れてしまったらたまったもんじゃない。

「でもまあ、全マップにドロップ可能て他の本丸に自分が居らんかったら浮気されそうで怖いなぁ、」

「おかあさまがそんな事する訳ないでしょ、
今更不安になるとかおかあさまに言ってやるから」

「そうだそうだ！」

「勘弁してや…」

敵もおらず駄弁りながら歩いてゆくと不穏な気配がし始めた。

「！…愛染わかるか？」

「任せろ！」

「ふふーん、蝶羽に驚きを教えてやろう！」

「まだドロップするとは限らないけどね？」

「？敵側に刀落ちてるぞ？あれは違うのか？」

「ホンマですか？自分目ェ悪くて良く見えませんわ…」

「え！アレじゃない？？桃色の蝶が飛び回ってるからおかあさまじゃない？」

「ほんとか！！じゃァいこう！」

「どんな子だろうね〜」

「俺が鶴、弟が蝶、素晴らしくないか？」

「なにが？」

「そんなことより青と桃色というイメージカラーが美しいだろう？」

「うるさいわあ、この人ら…夫と妻のがええやろ」

「黒と桃色もいいんじゃない？」

「いやいやいや、偵察終わったから爺さんたち早く陣を作ってくれねーかな！！」


相手に相応しい陣を作り刀を的に向ける。
敵には槍が居ないのでこちらから攻撃を仕掛ける。


生憎自分らは平均レベルが90なのであまり屈することはない。最低でも軽傷辺りだろう。

「は〜自分を本気にさせるなんて蝶羽くらいや」

「それ母さんに言ってやれよ何で敵に向かっていうんだよ」

「案外此処からの声届いてるかもよ？」

「俺だって蝶羽に本気だぞ！」

「なんやアンタ何処ぞの自己責任アニメみたいに二次創作親近相姦でもしはりますの？
まあ夫が認めないんやけど」

「あなや…その夫の定位置くれぬか」

「いや、普通にいややけど？！」

「本丸にママ2人増えるけど大丈夫？」

「遠回しにおかあさまの存在貶してる？刺すよ」

「そそそんなんじゃないけど？！てか君槍じゃないよね！」

「光忠は本丸の母に相応しいか見極めたいのだと〜」

「認めてくれんかったら自分ら離れで幸せに暮らしますわ」

「やめてくれ離れの周りに落とし穴で埋め尽くしてやる。」

結構の間太刀以上の者で言い争っていると愛染が全て敵を倒した様だ

「はー、俺が誉貰ったー！まあこの中じゃ当たり前だよなー！」


.

よん→←に

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す