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真実 ページ18

あ「へえ、じゃあ未成年の上に、彼女でもないあたしを彼女だといってたわけ?」


五条「うん、だって未来の彼女になるし。結婚するしいいかなって」



あ「はぁ、、」


五条「それより、家出中に浮気してないよね?!」




あ「してないよ」



五条「ふーん」


あ、そうそう、ケータイ。と言ってあたしのケータイを渡してくる



あ「あ、捨てたのに」


と電源をつけると



失踪初日に五条悟から200件ほどの着信



五条「本当に心配したのにー。ドブに落ちてたし…ドブに入ったよ?A溺れてないか確認したんだよ?」



あ「うける、悟くんにはドブがお似合いだね」



五条「ひどーい」


と、ぎゅーっと抱きついてくる悟くん


まあこのくらいは前からもされてたし


今は少しドキドキするけど


五条「あ、あとAの領域見たいなー」



あ「できない」



五条「うそつき、この前やってたじゃん」



あ「呪霊にしか使わないの」


五条「ちぇ〜、あ、新婚旅行ここ行こうよ」



あ「うん」


とケータイの画面にはどっかの海外



ちょっと楽しみ



ーーーーーーーーーーーーー


あ「ん、、だから、1週間だけだって」



五条「1週間は長い。Aなら早く終わらせれる、一日で。」


あ「仕事だからしょーがないじゃん」



五条「だから養うから仕事しなくていいってば〜」



あ「人手足らないの知ってるよね?」



五条「僕が代わりに行くから」



あ「教師でしょあなた」



五条「むー。気をつけてね、早く帰ってきてね」



あ「うん、ありがとう」


と離れてくれないが、引きずりながら足を進める



ーーーーーーーーーーーーー

五条「まじ、長期任務辞めてくんない?あと出張も。日帰りで行ける範囲にしてくんない?彼女、僕じゃないんだから飛べないし。交通機関で行くから遅いんだよね。そこのとこ考えてくんない?」



伊地知「いや、、ですが、特級呪霊となると…やはり特級呪術師が適任ですし…」



五条「1級3人くらい連れてったら勝てるんじゃない?特級とかそんなこと聞いてんじゃない。遠いとこはやめろって言ってるんだ」



伊地知「…はい」



五条「次やったらビンタな」



伊地知「ひぃっ」


以前彼女が失踪して会えない期間や、海外任務の時



会えなさすぎて五条さんは嘔吐だったり頭痛、体調を崩していた


Aさんがやっと電話に出て、声を聞いたら嘘みたいに治っていた

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作者名:りり | 作成日時:2021年1月2日 5時

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