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おはなの妖精 ページ17

音がする方へ向かうと、東堂くんと虎杖くん、あとお花の妖精さん



花御って言ったかな



悟くんが逃がした特級だ



あ「2人とも下がって」



と、花御の技を見ながら警戒しながら応戦する



すると、遠い後ろの方で威圧感がバッと感じた



東堂くんと虎杖を抱え、上へ飛ぶ



反転術式だっけ、いや、虚式か…茈、、むらさきとか何とか言ってたな



それが飛んできてここら一帯更地になった



すると飛んでくる五条悟



あ「当たってたら死んでたんですけど」



五条「いやーAが見えたけどよけれると思って、あと、逃げた罰」



あ「逃げてないし、それ望んだのお前じゃん!」



五条「だからー!引き止めてくれると思ったのー。離婚したいだなんて思ってないし〜めっちゃ泣いた〜」



あ「は?あんたのお遊びに付き合わされたわけ?」



五条「違う!Aが何も言ってくれないし…好きか確かめたかった…そしたらどっか行っちゃうしさ」



あ「てかこいつら重い。落とすよ」



五条「いいよ」



東堂「は?」



と2人を下ろす。



上空ではまだあたしと悟くんの喧嘩



虎杖「夫婦喧嘩やってる」



あ「悟くんワガママすぎ。てかあたしに嘘ついてたし。彼女たくさんいんじゃん。棘くんとかに聞いたよ去年。彼女とデート行くからーって何度も授業ほっぽらかしにしたんでしょ。」



五条「あー」



あ「高校生の時もたくさんデート行ってたみたいだし?何があたしが最初の彼女だよ。このたらしが」



五条「確かに言った…けどそれ全部Aとのデート。Aが中学生の時も高校生の時も大人の時も、たくさんデート行ったじゃん」



あ「は?彼女じゃないし」



五条「僕にとっては彼女だったしー」



あ「きんも」



五条「だから戻ってきてよ。もう離婚とか言わないし試したりしない。おうちに閉じ込めとくから」



あ「やだこわいよ」



五条「Aのためだったら何でもするから」



あ「じゃああたしを教師にして」



五条「わかった!」



あ「いや嘘。したくない」



五条「むー」


本当に反省してるの?この人



五条「じゃ、一緒に帰ろ♡」



と体を抱き上げられ拉致られる



五条「てか今までどこ行ってたの」



あ「教えない。試した罰」



五条「はぁ、やだやだ」



あ「ワガママきらーい」



五条「Aひどーい」



そして結局侵入してきた呪霊たちは取り逃した

真実→←失踪



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作者名:りり | 作成日時:2021年1月2日 5時

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