500 / 花が咲くように ページ10
side N
智「俺でも触れるよ？」
潤「りーだ、へんっ！」
智「変ってひどいな( 笑 )」
潤「んも…っ、しょおくん〜…っ！」
リーダーから逃げるようにリビングに入り、
こういうときに味方してくれる翔ちゃんに抱きつく。
翔「どうしたどうした( 笑 )」
潤「りーだ、いじめるの！おれ、やだっていってる！」
翔「兄さんいじめないであげて( 笑 )」
智「ふは( 笑 )、ごめんね姫？( 笑 )」
潤「んーん、ごめんじゃないのっ」
あら、珍しくプンプンだね( 笑 )
「潤くんそんなに虫嫌いだったの？( 笑 )」
潤「き、きもちわるいの…っ」
雅紀「そんな嫌いだなんて知らなかった( 笑 )」
ケラケラ笑いながらリビングにあがるリーダーを見た潤くんは
翔ちゃんの後ろにぴったりくっついて隠れる。
潤「わっ、やだ！」
智「持って入らないよさすがに( 笑 )」
潤「しょおくん、おれのことまもってね、」
翔「よしっ、任せろ！」
智「俺なんも持ってないからね！？( 笑 )」
潤くんに頼ってもらえて嬉しそうな翔ちゃんと
可笑しそうにケラケラ笑うリーダー。
それがちょっと可笑しかったのか、
翔ちゃんの後ろでクスクス笑ってる潤くん。
ニコニコ楽しそうでよかった、なんて
そんなことを思ってると
ふと隣の相葉くんと目が合う。
同じように優しく笑ってるから
今度はそれが可笑しくて、少し笑みが込み上げた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 989人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
櫻宮 - ニノと潤くん。二人は見えない何かでつながってる気がする。。キミは弱くない。弱くなんかないよ。大丈夫。振り返って立ち止まりそうになっても。皆なら私たちならきっと絶対背中を押してくれるから。大丈夫だから。。彼がこれからずっと笑顔でいられるように。。 (2020年8月12日 19時) (
レス) id: 59853f2783 (このIDを非表示/違反報告)
櫻宮 - え、、何が起きるの？笑笑次が待ちきれない！ (2020年8月12日 19時) (レス) id: 59853f2783 (このIDを非表示/違反報告)
櫻宮 - いえいえ(笑)みんなが言ってる｢俺らにとって生きる意味が彼であるように彼にとっても生きる意味が俺らであってほしい｣私もそう思います。まさに持ちつ持たれつの関係、、ですね。 (2020年8月11日 9時) (レス) id: 59853f2783 (このIDを非表示/違反報告)
ヲ伽 -otogi-(プロフ) - 櫻宮さん» いつもありがとうございます(*^^*) (2020年8月10日 23時) (レス) id: a5fdc137e0 (このIDを非表示/違反報告)
櫻宮 - 誰か姫の沼から私を救って下さい(笑)可愛過ぎかよ。。笑笑そしてニノ。よかった。傷が浅くて。彼にとって愛情は何より大切で大事で。。それがよく伝わるなぁと思いました。 (2020年8月10日 22時) (レス) id: 59853f2783 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ヲ伽 -otogi-
| 作成日時：2020年7月27日 13時
