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side O
翔「潤おいで、膝枕しよう」
翔ちゃんが膝枕をして寝転がらせて
彼の息を整わせる。
「ん、上手、大丈夫だよ」
潤「ふぅ……」
目を両手で覆いながら息を整えた彼は
最後にひとつ大きく息を吐き、
そのままひとつ、呟いた。
潤「……………………きつい……」
チラリと
4人、目が合う。
和也「潤くん、はいだったら手握ってね？」
喋るのもキツそうな彼に
ニノが手を握りそう伝える。
和也「イントロからキツかった？」
手を握らない。
和也「Aメロから？」
また、手を握らない。
和也「Bメロから？」
またまた、手は握らず。
和也「じゃあ、Bメロ終わってから突然？」
きゅ、と
手が握られた。
雅紀「突然……、……そこが限界ってことかな」
「そうだね……Bメロまでは許容範囲だったんだろうね」
和也「そうね。大丈夫潤くん、最初からBメロいけるのはすごいよ？」
翔「うん、ちょっとずつ伸ばしていこうね？」
コク、と小さく頷いて
目で伝えられない代わりに、小さく口元で笑みを伝えてくれた。
悲しんでるわけじゃないってことだね。
「今日はここまでにしとこうか、」
和也「うん、潤くん体調マシになるまでここ居ようね」
潤「…………り、がと」
翔「ん、ちょっと寝てていいよ」
そう言い、そっと翔ちゃんが頭を撫でると
スーッと意識を手放して眠った潤ちゃん。
そっと、目を覆っていた両手を下ろすと
気持ちよさそうな表情だった。
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櫻宮 - ニノと潤くん。二人は見えない何かでつながってる気がする。。キミは弱くない。弱くなんかないよ。大丈夫。振り返って立ち止まりそうになっても。皆なら私たちならきっと絶対背中を押してくれるから。大丈夫だから。。彼がこれからずっと笑顔でいられるように。。 (2020年8月12日 19時) (
レス) id: 59853f2783 (このIDを非表示/違反報告)
櫻宮 - え、、何が起きるの？笑笑次が待ちきれない！ (2020年8月12日 19時) (レス) id: 59853f2783 (このIDを非表示/違反報告)
櫻宮 - いえいえ(笑)みんなが言ってる｢俺らにとって生きる意味が彼であるように彼にとっても生きる意味が俺らであってほしい｣私もそう思います。まさに持ちつ持たれつの関係、、ですね。 (2020年8月11日 9時) (レス) id: 59853f2783 (このIDを非表示/違反報告)
ヲ伽 -otogi-(プロフ) - 櫻宮さん» いつもありがとうございます(*^^*) (2020年8月10日 23時) (レス) id: a5fdc137e0 (このIDを非表示/違反報告)
櫻宮 - 誰か姫の沼から私を救って下さい(笑)可愛過ぎかよ。。笑笑そしてニノ。よかった。傷が浅くて。彼にとって愛情は何より大切で大事で。。それがよく伝わるなぁと思いました。 (2020年8月10日 22時) (レス) id: 59853f2783 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ヲ伽 -otogi-
| 作成日時：2020年7月27日 13時
