命にかえても2【東京リベンジャーズ】【男主】

未来2 ページ27

2017年 都内某所

｢こちらです｣

ここが東卍幹部の集会場!?

信じらんねぇ!!

ホントにオレ･･･現在の東卍の幹部なんだ!!

幹部が勢揃い･･･これで今まで手がかりもなかった東卍の核心に近づける!!

｢まずは1人ずつ今年の上納金についてのご説明を･･･｣

パ｢それよりチャーハンまだかっつってんだよ。それにまだ来てねぇ野郎もいるだろうが。｣

パーちん君!!!

武藤｢うっせぇよパー。テメェは黙って食ってろ。｣

あれは･･･確か･･･伍番隊の･･･

武藤｢来てねぇ野郎ってのは三ツ谷の事か？｣

タ｢！三ツ谷君!?｣

パ｢他にもいねぇ奴いるだろうがバカヤロー。それより、チャーハンは？米ねぇと食が進まねぇぞコラ。｣

ス｢アホか!?チャーハンは最後だ、ハゲチャビン。｣

タ｢･･･！肆番隊隊長だ！｣

ペ｢あん？アホだぁ!?誰に向かって口利いてんだ!?｣

ペーやん君!!

ペ｢パーちんの脳みそは空気でできてんだバカヤロー。あと三ツ谷はいーんだよ!!三ツ谷は!!｣

パ｢おう！｣

･･･なんか変わんねぇな、

パーちん君にペーやん君。それに三ツ谷君も、

12年経ってもみんな東卍にいるんだ･･･!!

？｢ゴチャゴチャ、ゴチャゴチャうっせーのぉー!!!｣

誰だ？

八｢古参はよぉー。｣

武藤｢は？｣

ス｢古参？｣

ペ｢テメェいい気になってんじゃねぇぞ!?柴ぁあ。｣

乾｢黙れ。誰のおかげで食っていけてると思ってんだ？古いってだけで上納金も大してねぇのにふんぞり返ってる古参共。｣

武藤｢あ!?｣

ス｢んだコラァ。｣

タ｢え？ちょっ｣

九｢くく、イヌピーはっきり言いすぎ。｣

･･･コイツら･･･誰だ？

千｢幅利かせやがって｣

タ｢え？千冬･･･｣

千｢元黒龍組が。｣

･･･元黒龍組？

武藤｢大体マイキーはどうしたよ？｣

ドクンッ

八｢テメェごときに会うわけねぇだろ。｣

パ｢･･･あ？｣

八｢マイキーマイキーってよぉ、テメェら古参はなんかあるとすぐマイキーだな!!金魚のフンが!!｣

ガンッ

パ｢表ぇ出ろ柴ぁ!!｣

半｢だりぃなぁ。ここはガキの遊び場か？｣

タ｢！｣

パ｢ちっ。｣

半間･･･

タ｢やっぱり｣

また現代でもコイツがいるんだ･･･

半｢今日の定例会で話したかったのは上納金の話じゃねぇ。ココの表のIT、柴のフロント企業。他にも数件東卍の運営する会社に3日前にガサが入った。･･･つまり、この中にユダがいる！｣

ペ｢この中にユダ？｣

パ｢いるわけねぇだろうが！腐っても仲間だぞ!?｣

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