血のハロウィン総決算2 ページ25
マ｢話がもう1つある。血のハロウィンで得たものもあれば失いかけたものもある。壱番隊隊長場地圭介、そして零番隊隊長風神Aだ。場地は怪我が軽かったが、Aは重傷を負った。オレらはこの事実を深く反省しなければならない。･･･後はオマエから言ってくれ、壱番隊隊長場地圭介、壱番隊副隊長松野千冬･･･。｣
マイキーはそう言い後ろに下がった。
場｢オレはあの抗争で芭流覇羅についた。お前たちを、東卍を裏切った。それで、オレは隊長から副隊長に降格する。｣
｢えっ!?｣
周りがまたザワザワしだした。
場｢千冬、頼む。｣
そして千冬も前に出た。
千｢壱番隊を引っ張っていくのは、オレにはやっぱり荷が重い。総長、そして場地さんと話し合った。何日も何日も。そしてこういう形に辿り着いた。テメェのついて行きたい奴ぁテメェが指名する!!!
花垣武道！オレはオマエを壱番隊隊長に命じる！｣
｢え？花垣･･･!?｣
｢花垣!?｣
またもやざわめきが大きくなった。
タ｢え？･･･オマエ･･･何･･･？｣
千｢タケミっち、これは場地さんがお前に託しオレと総長、場地さんが決めたことだ。｣
マ｢花垣武道!!!顔上げてみんなに挨拶しろ!!｣
『(タケミっち。よかった。)』
そしてタケミっちは涙を流しながら頭を上げ
タ｢よろしくお願いしますっ！｣
ド｢オイオイ何泣いてんだよ。締まんねーな。｣
三｢あーあ、また刺繍入れ直しだよ。｣
『タケミっちおめでとう。』
マ｢･･･かおあげすぎだ、･･･バカ。｣
オレはまだみんなに言わなければ行けないことがあったと思い出しマイキーに声をかけた。
『マイキー！オレから少しいいか？』
マ｢？あぁ。｣
オレは石段をあがり上でたってみんなを見渡した。
『血のハロウィンでオレは重傷だった。みんなには心配をかけてしまった。ほんとに申し訳ないと思ってる。今回の件でオレはあの抗争で東卍を裏切った。こんなオレがまだ東卍の零番隊隊長としてここにいてもいいのか？オレ的には処分を下される覚悟は出来てる。』
そう言い終えた途端周りのヤツらが
｢なにいってんすか！零番隊隊長はA君しかいねーっすよ！｣
｢そーだそーだ！｣
そんな声が沢山聞こえた。
『オマエら･･･、ありがとう！オレはこれからも東卍の零番隊隊長としてこれからもお前達のことを支え、守っていく！これからもよろしく！』
オレは頭を下げると大歓声が起こった。
そんなこんなで今回の集会は終わった。
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不思議の国の有栖さん(プロフ) - 死亡フラグ回収されたないからどきどきする (2021年11月6日 22時) (
レス) @page37 id: 3dc8dfc09c (このIDを非表示/違反報告)
琥珀(プロフ) - かささん» ありがとうございます！これからも更新頑張ります！これからもよろしくお願いしますm(*_ _)m (2021年11月2日 6時) (レス) id: 0ea306725b (このIDを非表示/違反報告)
かさ(プロフ) - 合格おめでとうございます！いつも、更新楽しみにしてます！これからも頑張ってください！！ (2021年11月1日 22時) (レス) @page23 id: ab0fd5eee8 (このIDを非表示/違反報告)
琥珀(プロフ) - かささん» コメントありがとうございます！楽しみにしていただけて私も嬉しいです！これからもよろしくお願いします！ (2021年10月30日 22時) (レス) id: 0ea306725b (このIDを非表示/違反報告)
琥珀(プロフ) - うゆ@uyuさん» 今日更新したので是非見ていただけたら嬉しいです！コメントありがとうございます！ (2021年10月30日 22時) (レス) id: 0ea306725b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：琥珀 | 作成日時：2021年10月22日 21時
