ダンスパーティー４ ページ41
ダンスパーティー当日。
私はサムさんに借りたものを身につけて
エースと待ち合わせしていた場所に向かうと、エースは既に着いていた。
『エース、お待たせ！』
エース「！！！！」
エースは顔を真っ赤にして硬直した。
『ふふ、どう？』
エース「ま、待って…ちょっと……待って…」
そう言うと、1度後ろを向いてふう、とひと息ついた。
そして改めて私と向き合う。
エース「正直、綺麗すぎてびびる。」
『あははっ、オーバーだなぁ。』
エース「ちげーって！ほんとに…綺麗。」
『エースもそのチェックスーツ素敵だね。前髪も上げてるの格好いい。』
エース「へへっ、ありがと。」
『じゃ、行こっか。』
エース「あ、待って。ん。」
『？』
エース「会場についたらAのこと独り占めするのは難しいだろうから。
今は俺に最初のエスコート、させて？」
私は頷いてエースの腕に自分の腕を絡ませた。
『なんか格好いいね。』
エース「エース様なんだから当たり前だろ。」
歩いて会場に向かっていると、すれ違う人の視線が凄かった。
『凄い見られてるね。』
エース「ﾁｯ、見てんじゃねぇよ。」
『こら、エース。』
エース「ふーんだ。
今日はダンスパーティーだから目は瞑るけど…
Aもひょいひょい他のやつんとこ行くなよ。
たまにでいいから、こっち見て。」
『ふふ、ヤキモチ妬きだなぁ。』
エース「うるさい。ほらもう着くぜ。」
会場の入口には学園長や、トレイン先生、クルーウェル先生が居た。
受付かな。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1685人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ツイステ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
full.(プロフ) - 雪女さん» 了解しました！楽しんでいただけるよう善処致します！！ (2020年11月21日 22時) (
レス) id: 73b8919793 (このIDを非表示/違反報告)
雪女 - ウツボ兄弟のヤンデレもっと見たいです (2020年11月20日 14時) (レス) id: ed2686deb5 (このIDを非表示/違反報告)
ソラ(プロフ) - full.さん» ひょーーーー、余計に楽しみに……w (2020年8月14日 10時) (レス) id: c7a1464060 (このIDを非表示/違反報告)
full.(プロフ) - ソラさん» ふふふふ、お楽しみにしていてくださいな… (2020年8月14日 9時) (レス) id: 73b8919793 (このIDを非表示/違反報告)
ソラ(プロフ) - おっふ、更新されている…！これは、レオナおじたん（（殴 あたりが助けに来そうですなぁ…(￣∀￣) (2020年8月14日 8時) (レス) id: c7a1464060 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：full.
| 作成日時：2020年8月2日 19時
