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来たは良いけど…
なかなかに食べるの恥ずかしいなっ！
いつもは一人だから気にせずバクバク食べてたけど…
男性がいるところではちょっと…
どうしても女が出ちゃうな笑
気にしなきゃいいじゃんって感じなんだけど
どうしても気にしちゃう。
なんてモジモジしてたら
た｢僕も同じヤツ頼んじゃおうかや…。すみません！｣
そう言って店員さんを呼び、同じヤツを注文するたいきさん。
た｢一緒に食べれば、気にならないですよね？｣
『え？どうして…』
た｢Aさん、分かりやすいから…なんてね笑 僕に遠慮せずに食べてくれてもいいのにって思ったけど、なかなかそう言われても食べずらいだろうから…一緒に食べちゃえばいいんじゃないかなって思って…迷惑でした？｣
私の気持ち察してくれたうえで、そうしてくれたってこと？や、優しすぎかよ！
な、なにこれ…こ、心が温かいぞ…ッ！
『迷惑なんかじゃありません！逆に…なんだか凄く嬉しいです。』
た｢良かったぁ。こいつウザイって思われたらどうしようかと思った〜笑｣
『ウザイとも思ってません！』
た｢あはは。なら良かったです。｣
そう言って微笑むたいきさんに
少しドキッとして
誤魔化すようにコーヒーを口に含む
そんなこんなしているうちに
店｢コーヒーとトーストです。｣
たいきさんの分が届いた。
『じゃあ食べましょ…』
と言いかけた時に
たいきさんは今来たトーストを私のと交換する。
『え？』
た｢あ、すみません…Aさんの冷めちゃったかなって思って…僕の食べてください。｣
『え、でも…』
た｢大丈夫ですから！笑 冷めないうちに食べましょう。｣
な、なんて…優しいんだ…
こんな風に気遣いまでしてくださって…
た｢いただきます｣
『いただきます。』
後でお礼しなきゃな…。
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Lucy-ruu(プロフ) - とっても引き込まれます。なんだか読んでてこっちももどかしい気持ちになるし、ドキドキします。更新楽しみにしています(^^) (2022年7月29日 18時) (
レス) @page36 id: fa68ae75cb (このIDを非表示/違反報告)
まる - 続き気になりすぎます (2022年6月27日 4時) (レス) @page31 id: 785d131afe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ただの猫好き x他1人 | 作成日時：2022年5月8日 3時
