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お会計を済ませて
駐車場まで向かう。

『あー。もう夜ご飯いらにゃい…』

り「A、結構食べたね笑」
ゆ「高級料理屋という概念を覆す女現る…。」
て「女の子はいっぱい食べる方が可愛いよ!」

もうお腹がいっぱいすぎてなんも考えられない笑

モヤモヤ解消法…短絡的すぎたかな?笑

でもいっぱい食べるの幸せなんだもん。

駐車場に着いて

ゆ「またなA。今度は飲み行こう。」
て「おーいいね!飲み行こう!じゃあA、またな!」

『うん、またね!』

手を振って
りょうくんの車に乗り込む。


あぁ…楽しかったな…
もっと一緒にいたかったなぁ…

なんて思いながら、今日撮った写真を見返す

またいっぱい撮っちゃって…
楽しい仲間で集まるとついつい…

り「A、楽しかった?」
『うん!めちゃくちゃ楽しかった!本当に…ありがとうね!』
り「Aが楽しそうにしてくれて良かった…としみつの話題出た時は…泣きそうになってたから…」
『あ…うん…。』

やっぱりりょうくんには気づかれてたみたい。

り「としみつはA)のこと嫌いとかそういうので機嫌悪くなったんじゃないよ?…むしろ逆…って言った方がいいのかな?」
『え?むしろ逆とは…』
り「多分嫉妬だと思う…」
『し、嫉妬!?…ははは…そんなはずないよ!笑 としみつが私に嫉妬なんか…』
り「いやぁ…あれは完全に嫉妬だと思う笑」

なんてニヤッとして自信満々に言うりょうくん。

そんなはずがない…

り「まぁ…。としみつはAのこと嫌いになんかならんよ。小さい頃からずっと一緒だった幼なじみなんだし。」
『まぁ…そう…なのかな…』

幼なじみだから…ね…

大丈夫…なのかな…?












『ありがとう。今日は。』

家の近くの公園に降ろしてもらう。

り「ほんとにここまででよかったの?家まで送るのに。」
『食べた分消費しなきゃ。』
り「そか…気をつけてね。なんかあったら電話するんだよ?
『心配症だなぁりょうくんは…。まぁありがとう。』
り「またね。」
『うん、またね!』

そう言って別れた。



今日はとっても楽しかったな。
久々笑ったし、懐かしい話もできた。

あ…動画みてないこと言ったら怒られたから
今日動画みてみようかな…



なんて考えて歩いてたら。


ドンッ

『あ…ごめんなさい…大丈夫で…』

ぶつかった人を見たら

『え…』

なんで…






「…久しぶり。」


ぶつかった人は、としみつだった。

作者より→←19



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Lucy-ruu(プロフ) - とっても引き込まれます。なんだか読んでてこっちももどかしい気持ちになるし、ドキドキします。更新楽しみにしています(^^) (2022年7月29日 18時) (レス) @page36 id: fa68ae75cb (このIDを非表示/違反報告)
まる - 続き気になりすぎます (2022年6月27日 4時) (レス) @page31 id: 785d131afe (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ただの猫好き x他1人 | 作成日時:2022年5月8日 3時

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