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り｢じゃあ、そろそろ飯行くか。｣
て｢おっしゃ！行くぜ！さぁ…姫…俺とりょうどっちの車に乗る？｣
『え？姫？笑』
て｢どっちに乗る！？｣
『え、えーと…りょうくんかなぁ…。』
と言うと
て｢ええぇぇぇぇぇぇ！！なんでなんでなんでぇ！｣
り｢うるさいって笑 じゃあ行こうかA。｣
『うん！』
りょうくんについて行って車に乗ってお店に向かう。
り｢ついたよ。｣
『あ、うん！ありがとう！』
そこは高級和食料理屋さんで
格式高い感じのお店だった。
『ここ…？ほ、ほぇ〜。』
私なんかが行っていいのか…
恐れ多いな…
中に入るなり
個室の座敷に通された。
り｢Aはお酒飲む？｣
『え？いや！みんな飲めないでしょ？私もいいよ！』
り｢そっか。わかった。じゃあ今度は飲みに行こうか！｣
『うん！』
なんて話してたら
てっちゃんとゆめくんも着いて
久々にこの仲間たちでのお食事会が始まった。
ゆ｢いやぁ…まじでまたこうやって会えるとは…思わんかった。｣
て｢連絡したのにさぁ…返してくれんのやもん！｣
『ごめんね…色々あってさ…』
て｢まぁ…色々あったなら仕方ないか…また会えたし。でも、ほんとにずっと会いたかったんだぞ。寂しかったんだからな。｣
と少し泣きそうなてっちゃん
『ごめんね？』
そんなに思ってくれたなんて…思わなかった。
この人たちは有名人になったけども
変わらずに私のことを思っていてくれた…
なのに私は自分から距離を置いた。
私のことなんてきっと忘れてる…なんて勝手に勘違いして。
勝手に離れていった。
つくづく自分が情けなくなる。
『みんな…ありがとう…』
気付いたら私も泣けてきて
て｢わっ！Aが泣いちゃった！泣かせるつもりじゃなかったのに！｣
ゆ｢おい、てつやー！なにやってんだよ〜。｣
て｢だってだって！｣
り｢はい、謝ってくださーい。笑｣
ち、違うんだ…
て｢ごめん！ごめんね！｣
『違うの…。嬉しくて…。私も…みんなとこうやってまた話したかったから…こんなにみんなが私を思っててくれたなんて思わなくて…その…ほんとにありがとう。』
て｢俺はAのこと、忘れたことなんかない！むしろずっと思ってたぞ。｣
り｢それはかなりキモイけど笑｣
て｢なんだよー！いいじゃんか！｣
『あははは笑』
やっぱりこの4人だと最強なのでは？
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Lucy-ruu(プロフ) - とっても引き込まれます。なんだか読んでてこっちももどかしい気持ちになるし、ドキドキします。更新楽しみにしています(^^) (2022年7月29日 18時) (
レス) @page36 id: fa68ae75cb (このIDを非表示/違反報告)
まる - 続き気になりすぎます (2022年6月27日 4時) (レス) @page31 id: 785d131afe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ただの猫好き x他1人 | 作成日時：2022年5月8日 3時
