スキ魔 ページ36
職員室〜
『カルエゴ先生、あの”お願い”やってくれましたよね?』
カルエゴは油断していた。
「ああ、(シチロウでもあるまいしばれまい)」
Aがニヤッと笑う
『先生私の”家系能力”忘れたんですか?』
確か、《真似魔術》…!?ということは、
”ブザー”も……
カルエゴ「”見せてない”のになぜ使える?」
『だって、”テスト中”すごい使ってますよ?』
カルエゴ「バタン、私が”変態教師”に…」
『ストップ!別にもう一つなにかお願い聞くなら、言いませんけど、どうです?』
カルエゴ「わかった、ライム先生のところに行ってくる。」
あのカルエゴ先生が手のひらで踊らされてるなんて
知ったら、どうなるかな?
ライム先生の教室
ライム「あら?カルエゴ先生どうしたの?」
カルエゴ先生「えー、Aに近づくのやめて貰っていいですか?(棒)」
ライム「えーと、はい?」
事情を話した。
ライム「賢いわねあの子、カルエゴ先生操られてる
ようね」
カルエゴ「はい?」
だってそうでしょと説明をはじめる
誘惑(チャーム)で顎クイしてしまい”変態教師”に
なりかけ
↓
バレないと思い、油断し、もう1つお願いを聞くことになる
↓
現在でしょ?
これで《嫌》といったら?
カルエゴ「!?」
まぁいいわじゃあ”自分”からはいかないわ(団員の子に連れて来て貰えばいいからね)
カルエゴ「あの、”自分”ではなく、”自分達”にして下さい
はいはい、分かりました。
職員室
『で、もう一つですが、私の悪周期の時の”従者”になってもらえますか?』
カルエゴ「従者?ならアスモデウスに…」
『アリス様だとぶっ倒れるんですよね…』
カルエゴ「わかったが、Aお前、調子に乗るなよ」(顎クイしてるよ\(^o^)/ワロター)
『カルエゴ先生、今誘惑(チャーム)使ってませんwww』
カルエゴ「!?は?」
ダリ&A『これじゃ本当に”変態教師”ですねwww」
カルエゴ「しゅ、粛に…」
一年がカルエゴ先生からかってるとか噂が
広がってるのをまだ二人は知らない…
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RHUWA - すみません、クララは、ファラクではなくて、ウァラクです (1月24日 18時) (レス) @page44 id: 81ca70cc1f (このIDを非表示/違反報告)
ふらんふらん(プロフ) - な、なんだこの黒歴史と誤字と語彙力が皆無な作品は……今も無いけど。 (12月27日 18時) (レス) @page1 id: 0b5df00283 (このIDを非表示/違反報告)
°(プロフ) - 面白かったです!あと、オ.リ.フ.ラ.ついてますよ! (2023年3月31日 15時) (レス) id: 5736850323 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ふらんふらん | 作成日時:2023年3月17日 2時