31話 ページ31
((DreamCity総本部))
大きなガラスのような氷のような
そのお城のような場所
ミア「さ、行きましょ。[ホーム]に、ね。」
スタスタと長い廊下を歩き
見慣れてしまった私の部屋に着いた。
ミア「それじゃぁ、食材とかは冷蔵庫に入れて、服はタンスが増えてるはずだからそこに入れてね
一段落したら、隣の私の部屋にいらっしゃい
少年のこととか、あなたの今後のことを簡単にお話するわね。」
貴『…はい。分かりました。
……何から何までありがとうございます。』
ミア「ふふ。いいのよ。
怜奈さんもよかったらいらっしゃいね」ﾆｺｯ
怜「は、はい！！
それじゃぁ、後でねAちゃんｺｿｯ」
ｶﾞﾁｬﾘ
玄関を開けるとその先に沢山の買い物袋が
貴『…あれか。』
そそくさと食材、服を冷蔵庫に入れ
服は適当に畳んで用意されたタンスに入れて置いた
ちなみにタンスはというとテレビの奥の壁側に
5段くらいの大きさのタンスがおいてあった
貴『…これくらいかな。』
少々お腹が減ってはいるが
そんなことよりあの私を助けてくれた少年が気になる
すらっとした身長で黒に少し赤みがかかった髪の毛
目付きは悪いが助けてくれたあたり怖い人ではなさそうだ
貴『…行こうかな』
不安だらけではあるが行かなければならない
とガチャリとドアを開け
隣の部屋に入ると…
ミア「…あ、いらっしゃい。
もう片付け終わったの？」
？「ｽｰｽｰ」
私と同じ部屋たがフローリングでなんだか奥行きがすごい
そして、ピンクと水色と白でかためられた
なんとも女性らしい部屋である
ミア「あ、びっくりした？
私、可愛いものが好きでね。
可愛いものばっかり集めてたらこうなっちゃった
あ、レースは好きじゃないからないんだけど」
と、顔を赤らめ話すミアさん
正直今のミアさんが1番可愛い
…なんて言ったら怒られるかもしれないが
怜「ﾋｮｺｯ あ、Aちゃん！
もう片付け終わったんだね！
お腹すいてるでしょ？
ミア様がパンケーキを焼いてくれたから一緒に食べよう？」
と見せてきたバターがのった美味しそうなパンケーキ
これを見て私が食べないわけがない ｷﾘｯ
貴『ありがとうございます！！
いただきます！』
ミア「はーい。…ふふ。可愛いなぁ。(ﾎﾞｿｯ)」
貴『？』
ミアさんからの視線を感じつつ
美味しい美味しいパンケーキをお腹いっぱいいただきました。
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なこむペッパー(プロフ) - KAITOさん» ありがとうございます！！(T^T)更新遅くて申し訳ないのですがこれからもよろしくお願いします！！ (2018年5月6日 12時) (
レス) id: e3a404bae9 (このIDを非表示/違反報告)
KAITO(プロフ) - いつも応援しております。更新がんばって下さい！ (2018年5月2日 18時) (レス) id: 2e93de1953 (このIDを非表示/違反報告)
なこむペッパー(プロフ) - ご指摘ありがとうございます！行間ですね…！もう少し開けてみます！ありがとうございます！ (2018年4月4日 22時) (レス) id: e3a404bae9 (このIDを非表示/違反報告)
なこむペッパー(プロフ) - ご指摘感想お願いします！ (2018年3月12日 18時) (レス) id: 0c73f9681f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なこむペッパー | 作成日時：2017年1月21日 23時
