29話 ページ29
私の目の前に急に現れた黒服で執事服を着た人
目の前に現れるや否や向かってくる強面の人の腕を掴み思いっきり背負い投げをした
ﾄﾞﾝｯ！
黒服「ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ」
ミア「いいわ。セバちゃん。」 黒服「ｽｯ」
手下1「このっ！」
いつの間にかいた手下らしき人が私の首にナイフを当て叫ぶ
手下「この女を助けて欲しくば離れやがれ！」
と、思ったら
？？「Cloud！」
手下「？ぐ、ぐぁ！み、見えねぇ！！」ﾊﾟｯ
？？ｼｭｯ ﾄﾞｺﾞｯ
しゃがんだ状態から足でナイフを落とし
横からきた執事の人がすぐさまどこからが持ってきた縄ですぐさまその男を縛った
貴『わ、ﾄﾞｻｯ』
私は腰が抜けその場にしゃがみこんでしまった
ミア「また、めんどくさいのに絡まれちゃったわね。大丈夫？」
手を差し伸べてくれるミアさん
貴『あ、私は全然…あ！
あの、すみません！だ、大丈夫じゃ…ないですね』
そうだそうだ。私より重症の…
？？「…」
貴『え、い、息してます…？』
ミア「大丈夫よ。…怜奈さん？よろしくね」
怜「！は、はい！！」
そう言ってミアさんが怜奈の方を見るや否や怜奈な緑のような青のような光を彼に向けた
怜「…Heal」ﾌﾜｧ
その、美しい淡く光る光るは彼の傷を消していく
ミア「…
あ、セバちゃんあと宜しく」
黒服「はい。ミア様｣
返事した瞬間、縄を取り出しあっという間に縛り上げどこかに連れて行ってしまった
ミア「Aちゃん本当に怪我してない？
…こういう時にダルがいないからなぁ((ﾎﾞｿｯ…」
貴『？はい。私は全然大丈夫です。
この人のおかげですけど…』
と、心配そうに顔を向ける
ミア「なら、よかった。この人も大丈夫よ」
ねっ。と怜奈に問う
怜「はい。目立った外傷は腰の刺し傷だけのようですし、このぐらいなら3日あれば完治すると思います。」
ミア「3日…なら私達のホームに連れていきましょうか」
貴『ｼﾞｯ…』
大丈夫かな…
怜「血を流しすぎて気を失ってるだけだから大丈夫だよ。心配しないでﾆｺｯ」
貴『…(結構重傷だと思うけど…)』
この世界は案外普通のことなのかもしれないなと思い、とりあえず治ることに安堵した
ミア「それじゃあ、帰りましょうか」
貴『…はい。』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 7人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
なこむペッパー(プロフ) - KAITOさん» ありがとうございます！！(T^T)更新遅くて申し訳ないのですがこれからもよろしくお願いします！！ (2018年5月6日 12時) (
レス) id: e3a404bae9 (このIDを非表示/違反報告)
KAITO(プロフ) - いつも応援しております。更新がんばって下さい！ (2018年5月2日 18時) (レス) id: 2e93de1953 (このIDを非表示/違反報告)
なこむペッパー(プロフ) - ご指摘ありがとうございます！行間ですね…！もう少し開けてみます！ありがとうございます！ (2018年4月4日 22時) (レス) id: e3a404bae9 (このIDを非表示/違反報告)
なこむペッパー(プロフ) - ご指摘感想お願いします！ (2018年3月12日 18時) (レス) id: 0c73f9681f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：なこむペッパー | 作成日時：2017年1月21日 23時
