十六 ページ20
貴｢だーかーらー、
反対にしたら乾きにくくなるんだよ！｣
拓｢え、これ反対なのか!?｣
貴｢こっちが表!!
ったく…。本当に干したことないんだな…。｣
拓｢…。｣
貴｢…。
ぼっとしすぎ。｣
拓｢あ、ごめん。｣
貴｢…疲れた、のか。
なにせ一日で知らんことあったし。｣
拓｢いや、俺は現実世界を生きてるのかがわからなくなっただけだ。
今まで、ずっと狭い箱の中で生きてきた俺からしてみれば、
その箱のなかが俺の世界、全てだったから…。
こんなところがあることを知らなかった俺からしてみれば、
ここは異次元みたいなものにしか見えなくなるんだ…。｣
貴｢…私からしてみれば、人間の方がよほど異次元だ。
信じてたものを信じなくなったり、
奉っていたものを異端扱いしたり…
考えがコロコロ変わる人間が可笑しいものにしか見えない。｣
そうだ。
Aは、長い間を生きているから、人の変わりようもずっと見てきたんだ…。
･
何故だか、ここが居心地よく感じてしまう。
出来れば、ずっとここに居たい。
そんな感じで、なんとか1ヶ月が過ぎていった。
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Melcy.(プロフ) - 白旗大尉さん» This is dasaku. ですよε- (´ー`*) (2012年8月8日 12時) (携帯から) (
レス) id: 3e1b6c32fe (このIDを非表示/違反報告)
白旗大尉(プロフ) - Melcy.さん» そうは見えないなぁ？ｗｗ (2012年8月8日 12時) (レス) id: 149d582f98 (このIDを非表示/違反報告)
Melcy.(プロフ) - 白旗大尉さん» え…？何言ってるんですか？駄作ですよこれ← (2012年8月8日 11時) (携帯から) (レス) id: 3e1b6c32fe (このIDを非表示/違反報告)
白旗大尉(プロフ) - ・・・上手いっ。あこがれるわいっ((( (2012年8月8日 11時) (レス) id: 149d582f98 (このIDを非表示/違反報告)
Melcy.(プロフ) - クリティカルさん» 良いですよ☆よろしくです!! (2012年8月5日 14時) (携帯から) (レス) id: 3e1b6c32fe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Melcy. | 作成日時：2012年8月5日 10時
