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◎ �� ページ27
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あれから紫耀からの連絡はない。
会社に着くと、いつも通りに廉くんが挨拶をしてくれる。
「おはよーAちゃん」
「おはよ！髪切った？」
「え！分かる？！」
「分かる」
「めっちゃ嬉しいねんけど！」
「大袈裟だよ笑」
「ほんまほんま！気付かれんかったらどないしよ思っとった！」
「ふふふ」
「や一朝からほんま幸せやわー」
廉くんの愛情が日に日に強くなってる気がするのは気のせい？
応えてあげたいと思うようになってる私もいて。
「かっこいいよ、似合ってる」
「……ほんま？もうそれずるいわ」
「なんで？ほんとのことだよ」
「もうめっちゃ好き！」
今まで言ってこれなかった言葉もどんどん言えるようになった。だけど、「私も好きだよ」は言えなくて。簡単に口にしてはいけはい気がして、廉くんの想いを踏みにじってしまうような気がして。
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こころ(プロフ) - もう泣いちゃいます…すれ違ってばっかりで苦しいです…主人公と紫耀くんがハッピーエンドになりますように。いつも素敵なお話ありがとうございます！Twitterの方でも毎日更新あるか通知いれてるのに見に行っちゃいます…大好きです！ (2021年2月24日 21時) (
レス) id: f2c5e943bf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：詠夢
| 作成日時：2021年2月23日 14時
