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一体シュウは何考えてるんだろ…
恐らくは単純に松風天馬に興味が湧いた。
だけなんだと思う…
勝手なことを…
もしアイツらが僕たちに勝つようなことがあれば…
僕は……
私はあの方に捨てられてしまう。使えない駒だと言われてしまうｯ……！！
待って…私は一体何を焦っている？
雷門イレブンが私たちに勝てるはずがない。
ここのシードたちは地獄のような特訓を経て力を手に入れてきた。
常に究極を目指し強くなってきた…
そんな私たちが負けるはずがない…
なのに、なぜ私は焦っている…？
自分が一番わかっているはずだ…
そう。知っているんだ…彼らが日本サッカー界に革命を起こしているのを私は目の前で見てきたのだから…
松風天馬だ…
アイツは…一番恐ろしい。
成長が尋常ではないんだ…
入学当初は初心者だったはずだ…なのに、化身を出し
戦意のない奴らを鼓舞し、革命の風を起こしたんだ。
貴「…震えている…この私が……」
「凛？こんなとこで何しているの？」
星空「！！！？……天馬、か」
松風「凛がみんなから離れて一人でいるなんて、どうかしたの？」
星空「いや、なんでも」
松風「そっか！！…凛、絶対勝とうね！俺たちならきっと出来るよな！」
星空「……本当にそう思ってんのかよ」
松風「え…」
星空「…あぁ！ごめん。忘れて。…おやすみ天馬！また明日特訓頑張ろうぜ！」
松風「あ、うん！おやすみ！！」
どこまで真っ直ぐなんだろう…天馬は…。
まるで昔の……＿＿。
いや、辞めよう…思い出すのは。
私は森の中を歩きゴッドエデンの方へと足を進めた。
白竜「…A！！？お前今までどこにいたんだよ！練習にも顔出さないで」
貴「もう煩いわね。白竜は。私のママじゃないんだから少しは子離れしたら〜？」
白竜「なっ、なっ…！！！」
貴「…冗談よ。仕方ないでしょ、私は私の役目の遂行してるだけ。放っておいて」
白竜「放って置くのは無理だ。俺はお前を放っておくことは出来ない。…お前は俺の目標であり、大切なやつだからだ！」
貴「…………」
白竜「おい、A！？どこへ行く？！」
貴「…私はアナタたちとは違う！！！背負っているものが違うのよ！！アナタたちは私を知らない！！！何1つね！！…だから、放っておいて」
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ナギ(プロフ) - まだ8話までしか見てないのですが、7話の影山輝の『ひかる』の漢字が違いますよ。 (3月10日 23時) (
レス) @page8 id: e35ef3ea0a (このIDを非表示/違反報告)
遊星(プロフ) - 猫まるさん» はい。更新お待ちしてます。 (2021年1月18日 21時) (レス) id: cc3dcebb37 (このIDを非表示/違反報告)
猫まる(プロフ) - 遊星さん» コメントありがとうございます！嬉しい限りです（泣）更新頑張らせていただきます！！！ (2021年1月18日 21時) (レス) id: 56e38d8f87 (このIDを非表示/違反報告)
遊星(プロフ) - 更新停止になってますが大丈夫ですか？素敵な話なのに更新停止は勿体無いです。早く続き読みたいです。 (2021年1月18日 14時) (レス) id: cc3dcebb37 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：猫まる | 作者ホームページ：
作成日時：2020年12月13日 21時
