愛する人よ

７、事件 ページ9

晩ごはん後、皿を洗っていると、
司「兄さん、手伝おうか?」
『いや良いよ、それより、部屋片付けて来い』
司「そうか、解った、兄さん夜遅くならないようにね」
『はいはい、お前もな。』
司「そう言えば、凛は?」
『あぁ〜彼奴なら、』
凛「お兄〜ちゃ〜ん」
『どうした』
凛「ジュースちょうだ〜い」
『ほれ』
凛「センキュ、はい、四葉さん!」
四「おぉ〜ありがたいですな〜」
司「なるほどね。」
『あぁ、ま、俺は風呂でも行きますか。』
ｶﾞﾁｬ
『今日の疲れを落とさなきゃ〜』
？「……あ」
『……あ』
ﾊﾞﾀﾝ
『司〜マイナスドライバー取って!』
司「はい、どしたの?」
『なんでも、扉壊れてただけだから。』
司「気を付けてね、おやすみ」
『おう、おやすみ』
『…………さて、』
ｶﾞﾁｬ
『先程は、多大なるご迷惑をおかけしてしまい、誠に、申し訳ございませんでした!』
？「良いの良いの、元々、言ってなかった私にも責任があるんだもん。」
『その声は、一花さんでございましょうか、なおさら、申し訳ございませんでした!』
一「もう、良いんだってそんな事。」
一「それじゃあ、私あがるから、おやすみ〜」
『良い、夢を。』
そう言って、一花は、出て行った。

その後の、お互いは、
A
『やってしまった、俺は、もう、顔向けが出来ない。俺はなんて事を、兄妹を養わなきゃいけないのに。』

めっちゃくちゃ、ネガティブに捉え、青ざめている。

一花
一「ヤバイヤバイ、A君に見られた!見られちゃった、事故とは言え恥ずかしい！//」
一「それに、凄い、暑い」
本人がこの気持ちに気づくのは、もうちょっと、後である

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やっと、二人をくっつけるフラグと、絡ませ事が出来た!いやー長かった。
これからも頑張ります!

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