イヌ科のネコと猫派 Another Story

シブザイル Itsuki ページ43

希がシブザイルの収録が終わった時に迎えに行った時に震えながら抱き締められた。



希｢樹…っ、怖かったっ…｣




あー、コイツ、心霊話とか聞いた後1時間後とかにめっちゃ怖がってこうなる。







樹｢めっちゃ心拍数上がってるんじゃない？｣






希｢上がってないっ…!!｣




嘘ついちゃって(笑)






樹｢まぁ、帰ろっか。コメント欄見ていたけど大荒れだったよ。｣




希｢伝える時期、間違えちゃったかな…(笑)｣




たまにコイツは





苦しそうな笑い方をする







希｢でも久しぶりに陣さんと話したなぁ(笑)｣





相変わらず可愛いけど






樹｢まだ、手、震えてる｣





そう言って希の手を握り離さないように強く握った。







希｢まだ離れないで？｣






タクシーを拾い、自宅までを伝えた。



希は柔らかい笑みを浮かべてさ？





寄りかかって来た。




はぁ…可愛い






だから家に着くまで希の顔を堪能した

陣は見てしまった Zin→←週刊誌 No

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