さくらりりっくの日常３

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ゆきりぬside



『生ゆきりぬちゃんほんと可愛い、ニヤニヤなっちゃう』
ゆ「いやいや、こちらこそニヤニヤなるから！こんな天使とデートとか」
『ふふ』
ゆ「だー！」

【微笑むだけで発狂レベル】



『場所変わりまして〜〜』
ゆ「若者が多いなぁ」
『ここのデパート？はパ○コと申しまして若者がとても多いんですよ』
ゆ「なにしようか」
『おそろコーデしたいの』


召された、こんなのホントのデートだよ、


？「やめとけ、A様とペアルックとか」
？「ははは」

【？？？】

背後から声がした。
もぉ……なに？


『とりあえず行きましょ？』
ゆ「うん！」


＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿


『なにがいいです？ワンピースだったら楽に着れるかなぁ』
ゆ「ほんとだねぇ」


カメラ越しにみるさっちゃん彼女感しかない
需要しかないね。


『あ、この白いワンピースがいい！』
ゆ「えーかわいい！私に似合うかな…」
『かわいい！大丈夫！』


？「さとちゃん、このピンもいいんじゃない？」

『え、ちょ、』
？「この水色の可愛くない？」
『ゆきりぬちゃんはこの黄色かな？』
？「いいじゃん！」
ゆ「ちょっと翔くん、さっちゃん取らないで」
？「うるせっ！てめぇには渡さねぇよ！」
『ねぇ、2人とも私今日はAゆきりぬなの、あっち行ってて？バシくん、あっちにタピオカあるから』
？「タピオカあんの？！行きましょうはなおさん」
？「姫が言うなら従いざるを得ない」

『邪魔者どっかいったよーゆきりぬちゃん』


ぎゅっと腕を組んでくるさっちゃん。
うんうん、やっと2人になれたね( 黙 )

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