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最近元気の無いだいちゃん。

今日はいつもにも増して元気がなくて少し心配してた。


だけどヒルナンデスでは普通で、勘違い？なんて思ったのが馬鹿だった。


38度かぁ、これ以上上がらないといいけど…なんて思いながら医務室で冷えピタとブランケット、それから薬をもらって楽屋に戻る。


「いのちゃん、だいちゃんは？」

in「かわいい。」

「そうじゃねぇよ!!」

それは知ってるわ!!

in「ぁあ、ごめんごめん笑さっき寝たよ。すぐ寝付いたからもしかしたら最近寝てれなかったのかも。」

頭を撫でながら、いのちゃんは切なそうに言う。


「ん、そっか。

とりあえず薬と冷えピタもらってきたよ。」

in「さんきゅ。薬飲ませとこっか。


だいちゃん、だいちゃーん、起きれる？」

伊野ちゃんが少しだいちゃんを揺さぶる。


ん、と声を漏らしながら目を開けただいちゃんに俺と伊野ちゃんは驚いてしまった。

いくら体調悪いとはいえ、あの寝起きの悪いだいちゃんが1発で起きるなんて…

「…ごめんね、お薬のもっか。あと冷えピタ貼るね〜」

平然を装いながら声をかけ、大ちゃんの前髪をあげて冷えピタを貼る。

ar「っ、冷た…」

「はい、お水と薬ね。飲める？」

だいちゃんは薬と水を受け取るとコクっと頷き、少し嫌な顔をしながら薬を飲んだ。

in「えらいねだいちゃん、よくできました。

さ、もう1回寝な〜」

俺は大ちゃんの手を握って、伊野ちゃんは大ちゃんの頭を撫でてやる。



しばらくすると、少し苦しそうな寝息が聞こえてきた。



それからしばらく、伊野ちゃんと2人で話していたら楽屋のドアが開いた。


がちゃ、

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