✿10話 ページ11
『サビのジャンプ高さ足りない』
『歌いながら踊れってば』
『あーもう！一旦休憩。』
JN「サクラ、大丈夫か？」
「平気…。ねぇ、私だけ目つけられてる？気の所為？」
JH「ん〜…。俺から見たらサクラも含めて揃ってるし、可能性としてはあるかもね」
「私何かしたかな」
JK「女の嫉妬は怖いですね」
「どういう事？」
JK「ヌナ鈍感ですか？明らかにあの先生、ジミニヒョンの事狙ってるじゃないですか」
JM「きゃぁーこわ〜い」
「酷いくらいの棒読みね、ジミナ」
RM「まぁ大丈夫だよ。何かあれば俺らがいるし、ソンドゥク先生にも相談してみよう」
うんうん。と頷く7人から離れたところで床に寝そべるユンギの声がボソッと聞こえた
YG「今すぐにでも出てって欲しい」
TH「わ、ヒョンがサクラのこと心配してる」
YG「普段してないみたいに言うな。」
「あ、いつもはしてくれてるんだ。サランヘ〜」
YG「あの先生いると、いつまでも終わんないんだよ
このpractice撮るのに何回踊る気だよ。ふざけんな」
「私じゃなくて自分の体力の心配か。
頑張れお爺ちゃん。」
JN「あひゃひゃひゃㅋㅋㅋユンギやっ、落ち着けㅋㅋ」
本気でキレてるユンギを宥める(？)ジンだが、あの先生が戻ってきた事によってまた雰囲気は最悪になった。
ーーーー
SG side
ボノニと事務所に行く途中、アイスアメリカーノを買って練習室の扉を開けた。一番乗りかと思ったのに、既にホシヒョンがいた。ミラーの前に座って、スマホを食い入るように見ている。
SG「ヒョン、何見てるんですか？」
HS「ん〜…これ」
SG「あぁ피땀눈물、practice動画でたんだ」
MH「ここ、この揃い方凄いよ」
SG「うぉっ、ミョンホヒョン…いつの間に」
VN「出だしのウェーブも綺麗ですね」
HS「うん…特にここのサビ前、サクラ先輩の体幹やばい
ジミン先輩と同着してる」
凄いなぁ。女性なのにかっこいいと思った。
この熱弁するヒョンも凄いな…。と顔を見ると、キラキラと目を輝かせ、宝物を見つけた子どもと同じ顔をしていた。
JH「お前ら早いね〜。何してんの？」
VN「防弾少年団先輩の動画見てた」
MH「soe先輩凄いねって話」
JH「見たんだ。サクラの体幹怖いよな〜
MV撮るのに減量して筋トレ倍にしたんだって」
SG「へぇ」
ジョンハニヒョンに返事をして感じた違和感
何だろう…何か…
SG「呼び捨て!?」
JH「んふふ〜俺、サクラの連絡先知ってるんだぁ」
マウント摂るヒョンの頬、つねっていいかな。いいよね？
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ユウキ(プロフ) - はじめまして。できたら続編を書いていただけるとうれしいです。 (8月25日 18時) (
レス) @page50 id: 585abfacd3 (このIDを非表示/違反報告)
白夜(プロフ) - はじめまして！いつも楽しく読ませていただいております！！新しい作品なんですが、正直全て見たいです､､､ですが何か一つを選ばなければいけないのでしたら�△任�願いします！！ (7月20日 17時) (レス) @page46 id: 93d7855561 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白華 | 作成日時：2023年2月21日 21時
