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四ツ目神(本編) ページ9

いばらside


あ〜暇…。
面白い事ないかな…??


あれ…??
あそこって…四ツ目神様が居る場所だよね?
なんか穴あいてるんだけど…。ヤバくない?

とりあえず…タガタに知らせなきゃ…。


タッタッタッタ


『タガタ〜!!!!!!!!』

「いばらちゃん?どうしたんだい?そんなに慌てて…。」

『ハァ…。四ツ目神様の…ハァ…建物…穴あいてた…』

「穴…!?ちょっと見てくる!!」




〜時間経過〜




「どうやら本当のようだね…。」

『悠真達呼んでくる!!』




『悠真〜!!みこと!あかり!!』

「「「ん??」」」

『大変!!四ツ目神様が逃げたかも!!』

「は??と…とりあえず行くぞ!!」









『タガタ〜!!!』

「いばらちゃん、皆来たね」

「いばらちゃんの言う通り…扉に穴が空いていた…。結界も破られている」

「これは大変な事態になったね…早く連れ戻さないと…」

『居場所…もしかしたら特定出来るかもしれない…。』

まずいぞ…四ツ目神様が逃げたってことは…。

ーーーーーーが起こる…。


『蓮華ってある??』

「ほらよ…」

『悠真ナイス!!』









『…夢ノ咲…学院…。』

「「夢ノ咲学院!?」」

「なんだ?お前ら知ってるのか??」

『うん…僕達が昔通ってた場所…。』

「いばらは夢ノ咲学院での生活に耐えられなくて自。殺したんだっけ?」

『うん。あってるよみこと』

「…。」

「つまり…そこに四ツ目神が居るんだね?」

『うん…。夢ノ咲に居るなら…学生として潜り込んだ方が早い』

「分かった…手配しよう」

「いばら?だいじょーぶ??」

『うん、だいじょーぶだよ!あかり』

四ツ目神様を連れて帰るなら強固な結界の籠が必要になる…。多分今それが作れるのは僕とタガタだけかな…タガタは学院には入れないし…僕がやるしかないか。

「いばら!!」

!?

『あ…あぁ…どうしたの?悠真』

「…あんまり考えすぎんなよ」

『うん、だいじょーぶ!!』

「いばらちゃん達!!手続きが終わったよ!明日から行ってもらうけど大丈夫かい?」

「イミゴも行ってくれるかい?彼女達だけじゃ分からないこともあると思うし」

「あぁ」

『そういえば…クロとシロは??』

「四ツ目神が居なくなったことがショックだったんだろうね…。寝てるよ」

『そっか…。』

どっちにしろあの子達はお留守番…。
さて…準備を始めなくちゃ…。

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忌子 いばら(プロフ) - 月詠命comさん» なにがじゃ (2019年11月29日 21時) (レス) id: bfb405f451 (このIDを非表示/違反報告)
月詠命com - やばい (2019年11月29日 21時) (レス) id: 5768308a2e (このIDを非表示/違反報告)
忌子 いばら(プロフ) - 月詠命comさん» どーしたん? (2019年11月29日 19時) (レス) id: bfb405f451 (このIDを非表示/違反報告)
月詠命com - うわわわぁぁぁ (2019年11月29日 19時) (レス) id: 5768308a2e (このIDを非表示/違反報告)
忌子 いばら(プロフ) - 月詠命comさん» nice (2019年11月29日 17時) (レス) id: bfb405f451 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:睡魔 いばら | 作成日時:2019年11月25日 18時

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