影山兄、白鳥沢受かったんだとよ。

【５】 ページ6

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A「弁慶さ・・・大平さん、」






大平「弁慶じゃないからなー」





A「すみません・・・。あの、レシーブ」





大平「俺もそんなに得意じゃないんだけどな・・・」





A「スパイク打ってもらうだけで大丈夫です、変な方向に飛ばしちゃうから」





大平「わかったわかった」









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大平「休憩しないのか・・・？」









A「ラスト５本で・・・」









白布「あんま無理するなよ、怪我されたら困る」









熱を持った自分の腕を見ると、案の定真っ赤になっていた。









A「俺も一応、エース狙ってるので。五色には負けたくないです」









白布「・・・梟川」









大平「梟谷」









白布「梟谷のセッターの奴に似てる」









A「赤葦さんですか」









大平「あー、わかるような気がする」









A「え、ありがとうございます」









白布「何でだよ」









A「ハイスペックイケメンに似てるなんて言われたら誰でも・・・」









大平「Aの中ではハイスペックイケメンなのか」









A「木兎さんもカッコイイですよね」









白布「もうお前移動したら」











A「嫌ですよ！！」









大平「辛辣だなー」









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A「５本やり忘れた！！！」









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