私は可愛い人が大好きですもれなく美人も好きです (ページ6)

今日:1 hit、昨日:1 hit、合計:2,713 hit

6 ページ6

翌朝、私は皆より1時間、いや2時間早く起きることを目標にしたけど結局30分しか早く起きれなかった。
大慌てで起きて着替える。慣れない部屋割りに苦労しつつもなんとか朝ごはんを作るという所まで辿り着いた
時刻は7時をすぎた位だ。
とりあえずみんなの好き嫌いは知らないしアレルギーも知らないので下手のことができないから定番朝ごはんを13人前作る
ぱんアレルギーいたらどうしよう→ご飯を炊いとく
卵アレルギーいたらおっちょっな→ソーセージを焼いておこう
ヨーグルトアレルギーがいたら→フルーツ切っとこう
こんな具合に無駄に大量に作ってしまった
まぁきっと13人もいるから大丈夫！な、はず……うん、不味いって言われたらご飯諦めてメイドさん的なの雇おう
そうタカをくくっていたが、みんなの反応は案外好評だった
HS「んまんま！おかわりください！」
『いいよ！へいおまち！』
HS「わぁ！美味しそうだぁ～！」
WZ「僕ご飯派なんですけど…ありますか？」
『あるよ！！へいおまち！』
WZ「！ありがとうございます！！」
飲食店経営するとこんな感じ？なんて思いながら1時間満たない程の間私はせかせかと働いた。
そして今日は会社に行く。
今月の予定を聞くためと、みんなの練習を見るため

『あ…ずっとスッピンだった……』
死にたい、軽く死にたい
DN「気にしなくてもマネージャーさんは綺麗ですよ！」
SG「そ！そうですよ！全然このまま外出できますって！」
DK「スングァンの言う通りです！めちゃくちゃ綺麗だからそのままでも全然気になりません！！」
あぁ、こんなまだ高校生くらいの子達に気を使わせて……私ったらダメな大人だわ……
『あ、あああ、ありが……とう……化粧……してくるね……』
DN「あ、はい…ファイティン～」
『うん…』

SG「ありゃダメージデカそうですね…」
DK「ほんとに気にしなくていいのに…僕達もう家族みたいなもんだし、それに気にしなくていい容姿なのは本当なのに…」
彼等がそう言っていたとAは死ぬまで知ることは無い