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『ふぅ…という訳で、皆さんこれから宜しくお願い致します』
皆が全力で挨拶してくれたから、私も深々とお辞儀をする。
DN「よろしくお願いします!Aさん!」
JH「よろしくお願いしま〜す」
JS「これからよろしくお願いします」
それぞれに挨拶されて、挨拶の仕方からなんとなく性格も伝わってくる
この人はぽやーっとしてるのかなーとか、真面目なんだなーとかとか……
今後もっと親密になって!スーパーマネージャーと呼ばれるようになって!きゃわいいおなごをマネジメントするようになりたい!!
頑張るぞーー!!おーーー!!

と思ってたら先輩からカトクが来ていた
[やっほ〜!挨拶できたかな?言い忘れてたけど、マネージャーも一緒に住むから部屋とか教えてもらっといてね
荷物は13人もいるからみんなに借りながら生活出来ると思うからゆっくり運べばいいと思うよん♪
それじゃ!ファイテン!]
あれブラック企業に入社しちゃったのかな
そう思ったAであった。
普通さぁ、か弱い女子を男の中に放り込むかぁ?!なんだこのブラック企業くそったれ!ちくしょう!ちくしょう!将来のため将来のため…………はぁ…がんばろ……
1人百面相していると心配そうにホシくんが声をかけてくれた
HS「あ、あの大丈夫ですか?もしかして事務所から何か…」
『あっううん大丈夫!なんか私もここに住むらしいね!知らなかったからビックリしてただけ!』
タレントに心配かけさせんなよなぁ…まぁよいか、部屋を聞こう
SC「えっ?!それほんとですか!?」
『ん?あれ?連絡言ってない……?』
WZ「今空いてる部屋ないと思う…」
申し訳なさそうに皆俯いてしまう
まぁ今日から泊まるわけじゃないしなんなら泊まらないで近くに部屋借りるでもいいと考えていたから今日はね一旦かえって、また次の日考えるということでいいよね?
自問自答してみんなに今日は帰るから大丈夫だと伝える
SG「すいません役に立たなくて…」
『いやいや!全力で歓迎してくれてすごく嬉しかったよ!だから全然大丈夫、明日からよろしくね?』
そう言ってみんなにペコペコしながら家へ帰る

社会人1日目から案外キツいのね、世の中の厳しさを思い知ったわ

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設定タグ:SEVENTEEN , SVT , セブチ   
作品ジャンル:タレント
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作者名:なぺち | 作成日時:2018年10月15日 0時

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