大切なことーCM ページ26
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CMside
昨夜キュヒョンからAさんの過去を詳しく聞いて少しモヤモヤしてた気持ちが晴れた
スジュのメンバーも今の俺みたいにAさんに拒否されてた時期があったんだ
これからどうAさんと距離を縮めていくか…
ーーー
本番前のリハーサルの休憩時間
今日はヒョクチェヒョンが遊びにきてたっけ？
Aさんにちょっと相談したいことがあったからAさんの姿を探したけどどこにも見当たらない…
あれ？どこだろ…
まぁいいや。隣の部屋で1人でのびのび休憩するか
探してもAさんは見つからなかったため僕は1人隣の部屋で休憩しようと思った
がちゃ
HK「ぅわっ」
CM「あっ」
隣の空き部屋に入るとそこにはヒョクチェヒョンとAさんがいた
Aさんはヒョクチェヒョンに手を握られながらヒョクチェヒョンの前にあるソファーで横になって眠っていた
HK「ど、どうした？」
CM「あ、いえ…ちょっと休憩に…Aさん寝てるんですか？」
HK「え、チャンミン気づかなかったの？あれだけ近くで見てて」
CM「え、なんのことですか？」
僕の一言でヒョクチェヒョンの顔つきが少しこわばった
HK「Aちゃん熱あるのに無理して仕事してるんだよ。だから今休ませてるの」
CM「え、そうだったんですか！？」
HK「Aちゃんは隠すのがうまいから近くにいる人がちゃんと見抜いて体調悪いとか辛いとか思ってることに気づいてやらないと」
Aさんが体調悪かったなんて全然気づかなかった…
HK「僕たちにはできなかったから…」
CM「ん？なんのことですか？」
HK「あーいや、なんでもない、チャンミンもAちゃんのことが好きならちゃんとこういうとこに気づけるようにならないと…好きな人の変化に気付いてあげるのはとても大切なことだよ！」
CM「そうですね…気をつけます…ってえ！なんで知ってますか！」
HK「おい、Aちゃんが起きちゃうだろ大きな声出すなよ」
キュヒョンめ、スジュに俺の気持ち暴露したな！！！
とりあえず好きってことを本人Aさんには言わないようにとヒョクチェヒョンには口止めをしAさんがゆっくり休憩できるように僕は部屋をでた
キュヒョンめ！！！
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夏 - 続きがとても気になります^ - ^ (2016年5月1日 14時) (
レス) id: 4f43e157fd (このIDを非表示/違反報告)
夏 - 面白かったです。 続きを楽しみにしています。 (2016年2月26日 20時) (レス) id: 2cda5d8848 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しおり | 作成日時：2015年11月30日 20時
