目黒くん ページ38
迅「はーい。おまたせ。」
出来上がったオムライスをトレーで運ぶ
舘「凄く上手くなってる…」
そう…舘さんがこうやっていうのも確かなはず！だって
迅「でしょ！ホテルみたいにしてみた！」
卵を丸めて、チキンライスの上に乗せて…
ナイフで切ってトローって出るやつを作ってみたんよ！
どうだろ…目黒くんのお口に合うかな…
舘さん「じゃあ、みんなで、」
全「いただきまーす。」
あ、ちなみに今日は珍しくみんな一緒にごはん。
舘さんは定休日で、翔太くんは早く終わって、阿部ちゃんも塾が昼までだったの忘れてたらしく、朝行って昼ごはん時に帰ってきた。照くんも、ジムの仕事早く終わって、でさっき…
バタンっ！！！
佐「終わったでやんすー！！！」
渡「うるせぇ！」
…原稿の締め切りも間に合ったらしく、
そして、
深「おう…めっちゃいい匂いするじゃん。」
久々にこのお方登場…泣
今まで、迅にほっとかれたお方。←誠に申し訳ございませんでした。
深「最近みんなとご飯食べれてなかったから、嬉しいな。」
迅「ふっかさんごめん。本当に。作者の代わりに謝るわ。」
深「？なんの事笑」
てか、それより。
迅「目黒くん…どう？」
黙々と食べてる目黒くん。
すると、
目「おいひいれす！」
オムライスを口いっぱいに含み、口の周りをデミグラスソースだらけにして顔おあげた。
舘「ブフッ…」
あ、舘さんアウトー。
深「あらら…笑かっこいいお顔が台無し」
そう言って、ウエットティッシュで顔を拭いてくれるふっかさん。母か。
康「めぐきゅん可愛いなぁ！」
……めぐきゅん？
舘「っ！？アッハハハハハ！！！！」
渡「え、涼太どうしたん。」
阿「めぐきゅんって…苦笑」
康「ええ、あだ名やろ！目黒やから、めぐきゅん！」
目「ありがとうございます康二きゅん」
迅「ブフッ」(ドンガラガッシャーン)←洗い物してた
佐「はははっ！そこは、気が合いそうだね！」
舘「ちょw迅…wだいっ…じょう…ぶ？w」
迅「っ……ごめん。
あっははははは！！！うひひひひ！！！あへへへへっ腹痛いっ！！！w全然大丈夫っじゃない！！！笑」
岩「まともなふたりが壊れた。」
阿「怖い怖い。さあ、ご飯食べよ。」
佐「あ、これホテルとかであるやつじゃん！！！
美味しそう！」
笑うふたりをよそに、
ポカーンな2人をよそに
ご飯を食べる5人であった。
2人「腹痛い……」
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作者名：青いうるふ | 作成日時：2020年2月23日 3時
