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鳥のさえずりが響き渡るこの田舎で
今日SJKを迎えるというのに
貴「ん〜〜〜ンア゙ア゙ア゙、、、、、、えっ!?!?!」
貴「、、、やば、、、」
朝から私、盛大に寝坊しました。
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貴「ほんっっっっっっとに!!!ごめっっっっっっっ!!!」
DP「はあ、、、ほんとありえない」
冗談でも大丈夫と言ってくれないこの人は私の幼なじみのソンドンピョ
いつも一緒に学校へ行ってるんだけど...
実は今日は始業式で私たちは高校2年生になる
そんな日に寝坊して待たせてしまって...これである
だから今学校で必死に謝ってるんだけどさ
貴「ほんとごめん...後でなんか奢るから」
DP「全然大丈夫だよ!寝坊くらいするよね〜うんうん♡あ、同じクラスでほんと良かったね♡」
、、、、、は、また始まったしもう
すぐ愛嬌振りまくんだから
まぁ同じクラスなのは嬉しいけど
DP「もう〜相変わらず冷たいなぁ」
先生「はいみんな席ついて〜」
ナイスタイミングで先生が来たところでドンピョはプンスカしながら自分の席に着いた
て言っても私の隣の席なんだけどね
にしてもこのクラス知らない人ばっかり
田舎だけど結構人数は多い方の学校だからしょうがないか
そんなこんなで休み時間
あと1時間で帰れる、、、早く帰りたい、、、
喋る人がいなくてドンピョを探すと、もう周りを囲まれていて、男子も女子もいるし
相変わらず人気だな
まぁ可愛いし面白いしね
いつかドンピョと離れる日が来るのかななんて思うとなんか悲しくなった
て何考えてんの、私
私だって友達くらいすぐできるし
?「ねぇ!」
ほら、話しかけられたじゃん
その人の方を向くと、
暇だね〜、一緒のクラスよろしくね〜なんて言われる
ミナ「私ミナっていうの!良かったら仲良くしてね!」
貴「うん、あ、A...です...ミナって呼ぶね。よろしく」
ミナ「ありがとっ私もAって呼ぶね!」
貴「うん」
よし、可愛い友達ゲットだぜ
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作者名:わとそん | 作成日時:2020年4月10日 19時