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それから
海が家まで送ってくれて
また明日ねって
私が大好きな 、その笑顔で言ってくれた
弱ってるからかな
いつも以上に
かっこよく見えた
ベッドに横になって
天井を見ながら
『 ... ちゃんとしなきゃなあ 、』
ため息と一緒に
そう呟く
こーちゃんと別れた訳ではないから
まだやり直すことは出来るかもしれないけど
こんな中途半端な気持ちでいいのかな 、とか
こーちゃんは私のこと好きなのかな 、とか
色々考えてしまう
謝らなきゃって思うけど
少し怖い
だけど 、きっとそれは
こーちゃんが怖いんじゃなくて
本当の気持ちがバレてしまいそうなのが
怖いんだ
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作者名:テイ | 作成日時:2017年4月10日 23時