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すっかり昨日のことなんて忘れてて
話すのに夢中になっていた
海「元気そうで良かった」
『え?』
海「さっきまで元気なさそうだったから」
もしかして
それに気づいて
話しかけてくれたのかな
彼には全部お見通し
そんな気がする
『 ... ありがとう』
海「ふふ 、なんでありがとう?」
『小笠原くんのおかげで元気でたから ... さ』
海「どういたしましてー!」
くしゃっと笑う彼
その笑顔を見るだけで
元気になれるし
ドキってする
海「 ... てかさ 、小笠原くんじゃなくて海でいい」
『 ... え 、いいの?』
海「俺が呼んでほしいの!」
『わ 、わかった ... 海 ... 』
海「んふふ 、そうそれ!」
急に呼び捨ては恥ずかしい
だけど彼が喜んでくれるなら
ちょろいな 、私
『じゃ ... じゃあ!私もAでいい ... 』
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作者名:テイ | 作成日時:2017年4月10日 23時