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『 ... じゃあ何しに来たの』
少しだけ
ほんの少しだけ
強く言ってみた
他の男の人と話してても何も思わないのかなとか考えた自分に腹が立ったからかもしれない
私の家に来た理由をなかなか話してくれないこーちゃんに腹が立ったからかもしれない
わからないけど
私は昔のこと忘れてないよってことに
気づいてほしかった
晃「何怒ってんねん」
『だって ... だって ... 』
なんだか私だけこんなに深く考えていることが
馬鹿馬鹿しいと思った
そう思うと涙が出てきて
ぎゅっ 、
晃「 ... 泣くなや」
私を抱きしめながら
背中をさすってくれる
『 ... ッ ... こーちゃんは ...
私のこと ... どう思ってる ... の ... 』
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作者名:テイ | 作成日時:2017年4月10日 23時