Jr.EXILE に愛されすぎて困ってます。

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待ち合わせの場所に戻ると、Aの姿が見えた。

笑みがこぼれて駆け寄りたくなる。

「A！」

？「Excuse me?Can you speak English?」

俺がAを呼ぶのと同時に、外国の方に声をかけられた。

Aがこっちを振り返る。

かわいい！じゃなくて…

ちょっと待ってて、とジェスチャーを送る。

「Yes! What's wrong?」

外国人「We want to go to Harajuku. So, which trains should we get on?」

「You should get on Yamanotesen. Yamanotesen is the easiest to find. You can find it as soon as you enter the station. 」

外国人「Oh, Yamanotesen! Thank you! 」

「Your welcome! Have a nice day!」

外国の方を見送り、ようやくAの元へ。

「ごめんごめん、お待たせ！」

駆け寄ると、Aが抱き着いてきた。

「A…？」

『未来ずるい…久しぶりに会ったのに、英語で話す所まで見せられて…かっこよすぎ！！』

ぬあっ！！

やばいです。男・深堀未来、理性が爆発しそうです。

俺が固まっていると、Aが少し離れた。

ああ…

『その箱はどうしたの？』

「おばあさんに新幹線のホーム教えたらいただいた。」

『まって、良い人すぎる』

再び抱き着いてくるA。

は？やばいやばいかわいいかわいすぎる。

未来の未来が…！！危うい！

(↑ごめんなさい。意味がわからない人は記憶から消そうね！by作者)

『わっ！ついぎゅってしちゃったけど、人いっぱいいるのに恥ずかしい！早くデート行こう！』

急に我に返ったAに手を引かれ、デートに出発した。

ああ〜もう少しあのままでも良かったのになあ…

Aの横顔をチラッと見ると、まだ恥ずかしいのか耳が赤くなっていた。

「A、照れちゃってかわいいね」

ニヤニヤしてた俺が怒られたのは言うまでもない。

八つ当たりだよな、かわいい。

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