Jr.EXILE に愛されすぎて困ってます。

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隼「小森カッターーーーー！！」

「隼君おもしろすぎ笑笑笑」

お昼ご飯を頂きながら、玲於とAさんと3人で話していた。
そんなに笑ってもらえるなんて、嬉しい。( ⸝⸝⸝¯ ¯⸝⸝⸝)

玲於がトイレに行ったのを見計らって、
隼「Aさん、LINE交換しませんか？」
と話しかけてみた。

「もちろん！全然良いよ〜！」

警戒心も何も無さそうなAさんを見て、弟の友達としか思ってないことを実感させられる。

隼「Aさん、俺も男ですから。」

「そんなこと知ってるよ？」

めっちゃ不思議そうな顔をして見つめられる。
玲於のお姉さんなのに…。
なんでこんなにかわいいの！？

俺、好きになっちゃうじゃん。


＊＊＊

隼「お邪魔しました〜」
「隼君ばいばーい！また来てね！」
隼「はい！」
玲「玄関まで見送るよ」

うわ、玲於が優しい。

玲「姉貴、彼氏いたことないから。」

突然の玲於の言葉にびっくりして思わず玲於を見る。

玲「あいつ、鈍感だしド天然だけど、性格良いからおすすめだよ。」

隼「え、何言ってんの笑」

なぜか玲於におすすめされる俺。

玲「だーかーら、隼バレバレだから。隼なら許すから頑張れよ。」

じゃあな、と言い捨てて家に戻った玲於。

え、バレてたの？恥っず…。

てか彼氏いたことないんだ…。
やっぱり性格良いんだ…。
兄弟にあんなに言われるってことはよっぽど良い人なんだろうな…。
にしてもかわいかったな…。

玲於に言われたことが頭の中をぐるぐるして、気づいたらAさんのことばかり考えていた。

隼「頑張ってみるか…。絶対に振り向かせてみせる。」

1人でつぶやいて、決意した。

俺の片想いはまだ始まったばかり。

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