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北「さ、家に帰るか」


駐車場につき、一緒にエレベーターに乗る


北「俺ん家くる?」

「え、」

北「あ、ごめん急すぎたよね」

「え、いやそういう訳じゃないけど、行っていいんだと思って」

北「いいに決まってんじゃん、俺が誘ってるんだから」

「あ、そっか笑」



それから北人くんの家に入る



わぁ、ちょっとちらかってる

やっぱあんまり片付ける時間ないのかな


北「ごめん、俺ん家すごい汚いんだった」

「大丈夫だよ なんとなく、予想ついてた笑」

北「え、それなんかやだな」

「かわいいよ?笑」

北「それやだ、かわいいじゃなくてかっこいいがいい」

「かっこいいじゃおかしいでしょ」

北「もういいよ」


寝室?に行ってしまった

え、拗ねたの??


子供みたい笑

またかわいいって言っちゃうよ


寝室の前に行って、コンコンとドアを叩く

「北人くん?拗ねたの?入るよ」

寝室に入るとベットにうつ伏せになっていた

北人くんに寄って行って北人くんの背中をつんつんする

「ねえねえ、北人くん?怒んないで起き上がってよ〜」

その瞬間、ばっ て北人くんが起きあがり、私の腕を引き寄せ、



チュッ



「…、っ」



いたずらな笑みを浮かべて、

北「そんなにびっくりして、
もしかしてファーストキスだった?」

「…、つ、ち、違うもん

数えきれないほどキスくらい、し、してるもん」

北「嘘だね、それは

でもいいよ俺もAちゃんがファーストキスだから」


「え、ほんと?私と同じなの?」

あ、言ってしまった

北「あ、やっぱ引っかかった」


ケラケラ笑われる


「もう!!騙した北人くん!」

北「騙される方が悪いんです〜」

「もう、嫌い!!」

寝室から出ようとすると

また腕を引っ張られ、

北人くんに抱きしめられる



北「ごめんごめん意地悪しすぎた
嫌いだなんて言わないで
好きだから、愛してるから」

「うん」

北「俺、ほんとは余裕ないくらいAちゃんで頭がいっぱいなんだ、」

「私もずっと考えてた北人くんのこと」


北「うわ!もう、そんな上目遣い可愛すぎだってば」

チュッ


「あ、不意打ち、さっきから不意打ち
ずるい、私も不意打ちするもん」


北「できるもんならやってみろ〜」

なんだかよく分からないけど、手押し相撲みたいな感じになって
私がベットに倒れ、押した北人くんも一緒に倒れて

目の前には北人くんの顔が


そして、ゆっくり顔が近づき、




それから甘いキスになったのは言うまでもなかった

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flowers(プロフ) - ほくぶーさん» リクエストありがとうございます!なるほどですね、前向きに考えたいと思います! (2019年10月1日 21時) (レス) id: a66ef0650c (このIDを非表示/違反報告)
ほくぶー(プロフ) - 神谷健太くんが元カレの話見てみたいです。笑 (2019年9月30日 8時) (レス) id: c26ab928bd (このIDを非表示/違反報告)
さくら(プロフ) - flowersさん» 思いつきで書かれてるんすごいですね!?楽しみにしてます(^-^) (2019年9月9日 18時) (レス) id: cb161fd6de (このIDを非表示/違反報告)
flowers(プロフ) - さくらさん» えぇ〜ありがとうございます!きゅんきゅんさせたかったのでしていただけたならとても嬉しいです!話の内容は全て思いつきで書いているので、更新のペースはバラバラですが頑張ります。 (2019年9月8日 23時) (レス) id: a66ef0650c (このIDを非表示/違反報告)
さくら(プロフ) - きゅんきゅんします!めっちゃ面白いです!更新頑張ってください! (2019年9月8日 19時) (レス) id: cb161fd6de (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:milk tea | 作成日時:2019年9月4日 14時

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