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加藤side
ドラマ撮影後、手越と楽屋に戻ると、荷物だけが置いてあって、小山さんとまっすーはいなかった…
手越「あれー？二人ともいないのー？どこいったんだろ」
俺はテーブルにつき、パソコンを開いた
俺は今、連載中の小説がある。
連載中のものは本みたいに一気に書いて完成ではなく、毎回毎回だすから、締切がすぐせまる
「ねー、手越？カラオケに忘れ物しました。はい、何忘れた？」
手越「なにそれ、クイズ？」
「単なる質問！(笑)手越はカラオケに忘れ物したとしたら、何忘れる？」
手越「さあーねー…携帯とか？」
「あー、それもあるかもね…他のスタッフに聞いたらタバコとかなんだよね…携帯かー、んー…」
手越「シゲは？また仕事？」
「そう、連載中の小説」
手越「あーあれか」
「読んでる？」
手越「まだ！あとで読む(笑)」
ほら、始まった(笑)
読む読む詐欺(笑)
手越「よく体つかれないよね？大丈夫？少し休んだら？」
「んー…今のうちにササッと書いちゃおうかな…締切迫ってて…」
そっか、と呟いて、手越はソファに座り、ゲームを始めた
手越のゲームの独り言を聞きながら、俺はキーボードで文字を打ち続ける…
でも思うように進まない…
〔時々頭の中で主人公が勝手に動き出すんです。勝手に海に行ってぼそっと呟いたりとか…〕
これは俺が翔くんとのインタビューでいったこと
翔くんには心配されたけど、これは小説家では当たり前のこと…
でも今の俺の頭の中では主事が勝手に動きだすこともない
頭の中がぐちゃぐちゃだからかもしれない…
それに、まっすーと小山さんも帰ってきたのか、テゴマスが仲良く話してる声も聞こえる…
いつもはシャットアウトできる声も、耳障りになるくらいだ…
なにも出来ない…
うまくいかない…
集中できない…
「あれ…俺…」
気づけば俺は目から涙を流していた…
作者
パソコンから書いたのに、なぜか携帯で次の書いてたら消えたので、書き直しました！
↑よくあることなので、ご了承くださいm(_ _)m
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ゆき慶(プロフ) - かなさん» わかりました！このままでは書かせていただきます！早くも感想送ってくださってありがとうございます。更新頑張ります！ (2019年11月16日 22時) (
レス) id: d278e48569 (このIDを非表示/違反報告)
かな - ゆき慶さん» こんばんは！すみません…コメント見てなくて… 今更遅いですが、家のことです！リクエストの内容とても面白いです！続き楽しみにしてます！ (2019年11月16日 21時) (レス) id: 9d3bdaab98 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき慶(プロフ) - かなさん» こんばんは！つぎはかなさんのリクエストなのですが、それぞれの部屋というのは家のことですか？詳しく教えて欲しいです (2019年11月8日 20時) (レス) id: d278e48569 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき慶(プロフ) - しげしげさん» ありがとうございます！期待に答えられてよかったです！頑張ります！またリクエストできたらお願いしますm(_ _)m (2019年6月27日 23時) (レス) id: bcd7e252ce (このIDを非表示/違反報告)
しげしげ(プロフ) - リクエストに応えてくださり本当にありがとうございました！！とても素敵でした！！これからも頑張ってください！！ (2019年6月27日 23時) (レス) id: e0683bfa37 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆき慶 | 作成日時：2019年4月7日 21時
