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小山side
シゲ「…やま！…小山！」
「んっ！」
シゲにポンポンと体を叩かれて、目を開ける
「あれ？もうこんな時間？」
シゲ「うん、俺らはどっちみちラジオとか番組の収録あるから、手越の様子はまっすーに見てもらおうと思って」
「あ！じゃあ、準備しないとっ！」
シゲ「しー…」
ドタバタと準備を始める俺にシゲは、静かに、と合図した。
シゲの指さす方には同じ布団に丸まって寝ているテゴマスの2人が…
なんだよ(笑)手越も甘えん坊じゃないか(笑)
シゲ「手越ベットで寝てたのにねー、いつここにきたんだ？」
やっぱりあの2人は、僕ら2人には見えない何か繋がっている糸があるんだな…
だって、こうやってこっそり手越はまっすーに甘えて、一緒に寝てるんだもん(笑)
シゲ「小山？どうした？」
「やっぱりテゴマスなんだな」
シゲ「え？どうしたの？(笑)」
「…俺にも甘えてほしかったな、手越」
本当は俺にも甘えてほしかったなんて、そんなちょっとしたことをいうと、シゲは苦笑した。
シゲ「なに？小山さん、ヤキモチ妬いてるの？(笑)」
「ちょっとね(笑)」
シゲ「テゴマスには叶わないよ、あの感じだと」
「えー？シゲならちょっとは納得してくれると思ったのにー！」
やばっ！ちょっと騒いだかな…
もくもくと布団が動いて、手越が目をぱちくりさせて俺らを見ていた
「ごめん！起こした？」
手越「少し前から起きてた(笑)ちょっと嫉妬してたでしょ、慶ちゃん(笑)」
今の会話をきかれて思わず顔がほんのり赤くなる…
手越「慶ちゃん、熱ある？」
「ちょっと、聞かれたから恥ずかしくて/////」
そんな手越の話す声は昨日と比べて元気そうで…
シゲがおでこに手を当てて、体温計を入れて熱を測ると…
シゲ「36.8か…おお(笑)だいぶ下がったな」
手越の免疫力はどうなってるんだ(笑)
昨日と比べてケロリとしてて(笑)
まっすー「んー…あれ？俺最後？」
まっすーが目を擦り、むっくりと体を起こした。
シゲ「最後ですね(笑)手越だいぶ熱下がって大丈夫そうだよ？午後ほんとはリハ入ってるけどいけそ？」
手越「いけそ！俺、振り付け全然できてないもん！」
この前振り付けしたとき、体調悪かった手越は、振り付けを覚えようとしてフラフラしながら、踊っていたっけ…
「そっか…でも病み上がりだよ？大丈夫？」
手越「いける！早くやらないと時間もったいないよ！」
そういって、手越は眩しい笑顔を俺らに向けた。
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ゆき慶(プロフ) - かなさん» わかりました！このままでは書かせていただきます！早くも感想送ってくださってありがとうございます。更新頑張ります！ (2019年11月16日 22時) (
レス) id: d278e48569 (このIDを非表示/違反報告)
かな - ゆき慶さん» こんばんは！すみません…コメント見てなくて… 今更遅いですが、家のことです！リクエストの内容とても面白いです！続き楽しみにしてます！ (2019年11月16日 21時) (レス) id: 9d3bdaab98 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき慶(プロフ) - かなさん» こんばんは！つぎはかなさんのリクエストなのですが、それぞれの部屋というのは家のことですか？詳しく教えて欲しいです (2019年11月8日 20時) (レス) id: d278e48569 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき慶(プロフ) - しげしげさん» ありがとうございます！期待に答えられてよかったです！頑張ります！またリクエストできたらお願いしますm(_ _)m (2019年6月27日 23時) (レス) id: bcd7e252ce (このIDを非表示/違反報告)
しげしげ(プロフ) - リクエストに応えてくださり本当にありがとうございました！！とても素敵でした！！これからも頑張ってください！！ (2019年6月27日 23時) (レス) id: e0683bfa37 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆき慶 | 作成日時：2019年4月7日 21時
