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104***BTS ページ7

TH「さないよね・・・ごめんなさい」





素直に謝るVだったがAは無視して歩き出した。






TH「どこ行くんだよ〜A〜〜」






Vが後ろをついてくる。







AはまっすぐジミンとJ-HOPEの部屋に向かった。






ドアノブに手をかけるとVが後ろでまた何か言ったがAはもう一度ギラリと睨んで黙らせて部屋に入る。






ノックもなしに入ったがジミンもJ-HOPEもぐっすり眠っていた。






2人のベッドを交互に見て少し考えたAだったが、ジミンのベッドに向かった。






 「ソンベ、入れて」





ベッドの真ん中で眠っているジミンに声を掛ける。






JM「ん?・・・・なんでここにいる?」






懸命に目を開けようとするが薄目状態のジミンがAを確認して言う。







 「ピョンテが忍び込んできて騒いだからユンギソンベに追い出された」







JM「なにやってんだよ馬鹿・・・ん」






ジミンは寝返りを打って中央から少し移動する。






SUGAと同じように右側を下にしてAに背中を向けた。






ジミンのベッドに潜り込んで同じ姿勢になるA。






ギプスをしている左腕のせいで体の右側を下にするしかなく自然にそういう姿勢になる。






ジミンの体温で温まっている布団に包まれて、Aはまたすぐに眠りに落ちた。




























HS「A〜ジミン〜起きて〜。ご飯だよ〜〜」






J-HOPEに起こされて目を覚ます二人。





 「・・・おはよー・・ございます・・」





HS「めちゃくちゃ眠そうだねw頑張って起きて顔洗ってwジミン!お前も起きて」





JM「起きた・・・うん、俺起きたよ・・」






二度寝する羽目になった二人は寝ぼけ眼のままのそのそと動き出す。






Aはスーツケースを経由して洗面所に直行して顔を洗った。






SK「A〜目玉焼きとスクランブルエッグどっちがいい?」





JINがキッチンから声を掛けて来た。






 「ソンベが楽な方でいいよー」






顔を洗い終えてやっと目が覚めたAが答える。






ダイニングに行くとSUGAがカップを口に運んでいた。






 「おはよソンベ」





YG「おう。ジミンとこに避難したんだって?」






 「うん。まだ眠たかったから」






NJ「テヒョンが忍び込んだんだって?気付かなくてごめんね;」





 「ピョンテとグクソンベは?」






NJ「ピョンテwwwww二人とも起きないから後で起こすよw」

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作者名:〜NAE〜 | 作成日時:2018年4月8日 17時

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