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車の中で眼を開けたA。
「?・・・なんでベクソンベの顔があるの?」
ベッキョンの膝枕で寝ていたAが見上げた顔をきょとんとして見ている。
BH「近くにいたから拾いに行ったんだよ。お前はどこでも寝る癖どうにかしろよw」
起き上がって頭を2〜3回掻くA。
「あれ、ヨリソンベにセフンソンベまでいるの?お疲れ様で〜す」
CY「ほんとお前いい根性してるわwww」
SE「後輩グループもいたのにぐーぐーとよく寝るなぁお前は」
「ダニエルとはもう何回も会ってるからスタジオで」
BH「いつの間に!」
SE「なんか女の子みたいなのがいたけどあれもワナワン?」
「女の子?・・・あーデフィかな。うん。可愛い顔してるし声高いけど男だって。ダニエルがお風呂一緒に入ったって言ってた」
Aは車内で伸びをする。
「どこ行くの?」
CY「お前の宿舎w」
「ふーん。ありがとー」
BH「こんな時間まで外にいて、またダヒヌナにどやされるぞw」
「ソンベ達一緒に玄関まで来てよ、めんどくさいから」
BH「やなこったw送ってやるだけありがたく思えw」
「うぇーい」
そうして先輩に送ってもらって自分の宿舎に戻るA。
案の定、宿舎に入った途端ダヒに大目玉を食らった。
(毎回同じことで怒って飽きない人だよなぁ)
DH「毎回同じこと言わせんじゃないわよA!私だって飽き飽きしてんだからね!」
心を読まれたのかと思った言葉に思わず吹き出してしまったA。
DH「ほんとにいい根性してるマンネだわ・・・・いい加減にしないとお尻叩くわよ!」
そう言って襲い掛かってくるダヒ。
「な!やめてよ!何考えてんのよオンニ!!」
さすがのAも逃げ出した。
DH「逃げるな!あんたが悪いんでしょ言う事聞かないから!!」
「だからって恥ずかしい体罰やめてよ!!訴えるよ!!」
DH「そんなもんが怖くて生意気なマンネのオンニなんてやってられないわよ!!!」
「やめろー!!!!!」
TY「うるさいなー」
WL「外でやってよ鬼ごっこなら〜」
NAKEDの宿舎も騒々しさでは他に引けを取らない所だった。
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作者名:〜NAE〜 | 作成日時:2018年4月8日 17時