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JD「手紙を実家に送ってたみたい。Aはたまってた手紙家政婦さんから受け取りもせずに捨ててって言ってたから一つも読んでないみたいだったよ。電話番号も変えて連絡絶ってたらしいし」
JI「あいつらしい。ってことはあの人の蛮行知ってたんだ?」
BH「うん。挑発して先に手出させて玉蹴り食らわせてた」
ベッキョンが少しだけ笑った。
SU「なっ・・・手出させてって怪我したのか!?」
ジュンミョンが立ち上がった。
JD「平手打ちくらって少し赤みが差してたけどすぐ冷やしたし大丈夫だったよヒョン」
KS「玉蹴り・・・」
XM「潰しちゃえばよかったのにな」
SE「ほんとだよ。二度と外歩けないようにしてやれば」
SU「なにやってたんだよチャニョル!」
ジュンミョンが怒鳴った。
CY「えっ俺?」
SU「あいつだってわかったのにAに近づけたのか!?ちゃんと守ってやらなきゃダメだろ先輩のお前が!」
声を荒げた様子にみんなが驚いて注目が集まった。
CY「ご、ごめんってヒョン。玉蹴りくらったのにまだ近づこうとするからちゃんと止めたし、釘も刺したよ。Aももう清潭洞の家には帰らないって宣言してたから二度と会うこともないだろうし」
KS「清潭洞の家に帰らないってどういうこと?実家だろ?」
ギョンスが眉間にしわを寄せてチャニョルを見た。
JD「自分の部屋の荷物全部片付けてたよ。布団まで施設に寄付してた」
SE「え?」
BH「麗水(ヨス)から出てきた時から決めてたらしい。高校卒業したら家を出るって。
家政婦さんはよさそうな人だったけど親どっちも出てこなかったから家にいないかほったらかしなのか・・・」
JI「前に言ってたやつそんな深刻だったんだ・・」
一気に静かになるリビング。
CY「だから仕事の前に遊びに連れ出そうってベッキョンのアイデアに乗っかってダヒヌナには悪い事したけどこんな時間になった。ごめんねヒョン」
JD「あとでダヒヌナに電話しとくね。ごめんなさいヒョン」
BH「ごめんなさいヒョン」
ビーグルラインが揃って頭を下げてジュンミョンも冷静さを取り戻したようだった。
SU「俺こそごめん、事情知らないのについ・・・。ダヒには俺から連絡しておくから。
お疲れさん、三人とも」
そういうとジュンミョンは自分の部屋に戻って行った。
JI「にしても世間狭すぎ。まさか女子高生にまで手出してたなんてさ」
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〜NAE〜(プロフ) - マイさん» ありがとうございます(´;ω;`)ブワッ いま書いている部分がなかなかうまくまとまらなくて更新滞っていて申し訳ありませんT^T コメントありがとうございますっ頑張ります!!! (2018年3月31日 6時) (レス) id: b1ae71ac5c (このIDを非表示/違反報告)
マイ(プロフ) - 続きが読みたいです!楽しみにしてます! (2018年3月31日 0時) (レス) id: 462242a30f (このIDを非表示/違反報告)
〜NAE〜(プロフ) - 名無し24407号さん» なんというありがたいお言葉T^T 本当にありがとうございます!ご期待に応えられますよう頑張ります><。 コメントありがとうございますっっめちゃくちゃ励みになりますT^T (2018年3月23日 13時) (レス) id: 4cc4eb82da (このIDを非表示/違反報告)
名無し24407号(プロフ) - どハマり!続きが気になって仕方ないてます!更新お願いします!待ってます!! (2018年3月23日 11時) (レス) id: 6ceee168e8 (このIDを非表示/違反報告)
〜NAE〜(プロフ) - nagisaさん» nagisa様こんにちは!とっっっっっっても嬉しいお言葉ありがとうございますT^T これからもがんばりますのでよろしくお願い致します><。 コメントありがとうございました♪ (2018年3月22日 14時) (レス) id: f67a508fa3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:〜NAE〜 | 作成日時:2018年3月21日 0時