98***BTS ページ50
事情を察しているBTSのメンバーは特に触れる事無くいつものように接していたせいか次第にAもいつもの調子を取り戻した。
全員がオフのようでダラダラと過ごしている。
そろそろJINが夕飯の支度にとりかかり始めた頃。
YG「おいチビども。順番に風呂入って来い」
SUGAがマンネ組に指示を出した。
JG「A最初に入っておいでよ。時間かかりそうだから」
ジョングクが言った。
「いいよ、ソンベ達が先に入りなよ」
JM「あ、じゃあ俺先に入るわ」
ジミンが立ち上がった。
TH「Aは俺が洗ってあげ」
Vが言いかけてジョングクに殴られた。
TH「痛いよグク!」
JG「冗談にしても笑えないから。Aの顔見てみなよ、凄い顔してるよ」
TH「なんでっっっ。Aペンの俺が真心を込めて髪も体も洗っ」
もう一度ジョングクが殴った。
TH「いたぁああい!!」
YG「ジミン、一緒に連れてってテヒョン風呂に沈めてこい」
JM「ラジャ」
SUGAに指名されたジミンがVを引きずってバスルームへ向かった
TH「俺は真心でぇええええええええええ!」
下心丸出しの遠吠えがバスルームへと消えて行った。
JG「着替え出さないとだね。スーツケース持ってくるよ」
ジョングクが玄関に置いたままのAのスーツケースを取りに行った。
ダイニングからはソファで死角になる場所にスーツケースを寝かせるジョングク。
JG「はい。テヒョニヒョンがいない間に着替えとか揃えときな」
「ありがとグクソンベ」
JG「俺もヒョン達と入ってくる。時短〜」
そう言ってジョングクもバスルームに消えた。
着替えを小さなバッグに揃えてスーツケースを閉じる。
YG「左腕養生しないとな」
HS「俺も手伝う〜♪」
なぜ用意されてるのかギプスを濡らさない為の備品を片手にSUGAとJ-HOPEが笑いかけた。
「全部打ち合わせ済みって感じだね。うちのマネージャー?」
Aは呆れたように笑った。
HS「NAKEDのマネさんがうちのマネージャーに頭下げて相談に来たんだよ。事情があって置き去りにされるAが不憫だから寂しい思いさせないようにうちに預かってもらえないかって」
「・・余計な真似ばっか」
YG「焦らなくてもそのうち行けるだろ」
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〜NAE〜(プロフ) - マイさん» ありがとうございます(´;ω;`)ブワッ いま書いている部分がなかなかうまくまとまらなくて更新滞っていて申し訳ありませんT^T コメントありがとうございますっ頑張ります!!! (2018年3月31日 6時) (レス) id: b1ae71ac5c (このIDを非表示/違反報告)
マイ(プロフ) - 続きが読みたいです!楽しみにしてます! (2018年3月31日 0時) (レス) id: 462242a30f (このIDを非表示/違反報告)
〜NAE〜(プロフ) - 名無し24407号さん» なんというありがたいお言葉T^T 本当にありがとうございます!ご期待に応えられますよう頑張ります><。 コメントありがとうございますっっめちゃくちゃ励みになりますT^T (2018年3月23日 13時) (レス) id: 4cc4eb82da (このIDを非表示/違反報告)
名無し24407号(プロフ) - どハマり!続きが気になって仕方ないてます!更新お願いします!待ってます!! (2018年3月23日 11時) (レス) id: 6ceee168e8 (このIDを非表示/違反報告)
〜NAE〜(プロフ) - nagisaさん» nagisa様こんにちは!とっっっっっっても嬉しいお言葉ありがとうございますT^T これからもがんばりますのでよろしくお願い致します><。 コメントありがとうございました♪ (2018年3月22日 14時) (レス) id: f67a508fa3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:〜NAE〜 | 作成日時:2018年3月21日 0時