Wild Flower2

91 ページ43

2DAYSの日程の為今日もLIVEがある。





EXOもSHINeeも出演する為Aのクッションになって寝こけているジミンを置き去りにして悪戯好きの先輩たちは帰宅していた。






朝早く様子を見に来たマネージャーが驚いてたたき起こすまでいつの間にか2人は並んでベッドに寝ていた。







MG「なにやってんだお前たち！！！ジミン起きろ！なんでお前一緒のベッドで寝てるんだこら！！」






JM「ふえ・・・・・あれ、ここどこ？」





　「んー・・・・・誰・・・うるさい」






かなり眠そうに二人が起きた。






そしてお互いを確認する。







JM「お、Aおはよ。あれ？先輩たちは？」






ジミンがきょろきょろと三人の先輩の姿を探した。






　「ふぁ・・・・帰ったんじゃないの？今日もタウンライブだし」







二人のやたらと落ち着いた状況にマネージャーだけがキレている。






MG「呑気にしてないでベッドから降りろジミン！なにやってんだよお前らは！！バレたらどうすんだ！！！」






　「うるさいよマネージャー。何がバレるのか知らないけどその声が逆に外に筒抜けじゃん」






JM「うぇーい。ごめんなさいマネさん。いつの間にか寝ちゃってましたー」






起き上がってベッドの端に座るジミン。



夕べ誰かが脱がせてくれたらしい自分の靴を探している。






MG「なんでそんなに落ち着いてんだよ！！！お前ら・・・まさか付き合ってんのか！！？？」







マネージャーの発言に二人は顔を見合わせて、そして吹き出した。






　「ばっかじゃないの。ジミンソンベに失礼な事言わないでよ」






JM「似た年齢の弟がいるんでつい同じ感覚で接しちゃうんですよｗすみませんマネさんｗｗｗ」







MG「お、弟！？」






　「私を女と見るような奴に隙なんか見せないよ、頭の悪い女と一緒にしないで」






MG「お、おう・・・」






JM「だからテテを避けてるのかｗｗｗ」






　「それはまた別。ってかテヒョンソンベはそんな風に私を見てないでしょ。構いたいだけのめんどくさ・・・痛い」






即座にデコピンが飛んできた。




ジミンは靴を見つけて足を通して立ち上がった。






JM「今何時・・・うぉ！やべ！俺も今日撮影入ってるんだった！帰ってシャワー浴びないとっ」







　「ソンベありがとう。フルーツもご馳走様。みんなによろしく伝えて」







JM「おう！あ、じゃあマネさん失礼します！」

92→←90

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す