Wild Flower2

82***BTS ページ34

TH「俺もされたいぃいいいいいいいいいいいい！！！」



　「だからうるさい。ペンサじゃん」




Aはしれっとした顔で答える。





SK「怒られただろダヒヌナに」




JINも盛大な引き笑いをしながら言った。





　「うん、また叩かれた。なんでわかるの？」




YG「いや、お前ばかだろ」




SUGAは真顔で言った。




　「だから男にはしてないってば。お行儀がいい可愛いアマリリスにサービスしたのになんで叩かれたりバカって言われなきゃなんないの？」




JM「こんなんやらかしたら会場騒然だったろｗいくらなんでもやりすぎ。こんな過剰なサービスしたらどんどんエスカレートして収集つかなくなるぞ」




ジミンは半笑いで説明する。





Aの過剰なファンサを受けた数人は鼻血を出したり倒れたりして病院に搬送される騒動が起きている。




　「だって何入れたかわかんない手作りクッキー一緒に食べれば安全だってわかるし、ペペロ食べたかったし、私が好きなジュース持ってたんだもん」




JG「え、それが理由？」





　「うん」




好物のおかずを頬張りながら答えるA。




YG「案外単純なバカなんだな」




　「バカバカ言い過ぎだからユンギソンベ」




HS「んでもあんまり過剰なサービスはダメだよA。ペン達には平等に愛をお返ししなくちゃ結局敵を作るし」




　「そんなの怖くない」




JG「そういうことじゃないの。ヒョン達の言う事ききなよマンネ」




ジョングクがデコピンをした。





　「痛い」





SK「長生きするためには怖くないじゃなくて敵は少ないに越したことはないんだぞ」




　「年寄臭いよジンソンベ」




SK「お前なーｗｗｗ」






TH「俺にもやってってばぁああああああああああああ！！！！！」





鞄からペペロまで取り出してVが声を上げた。





　「女の子に生まれ直してお行儀がよくて可愛いアマリリスになったら考える」




あきれ顔のAが言ってのける。





TH「メイクしてくるからちょっと待ってて！」




Vが立ち上がる。




　「女装じゃ意味ないから。座っててソンベ、うるさい」




TH「ねぇ。俺もう名前すら呼んでもらえてなくない？」




Vがさめざめと泣く真似をする。





JG「そういえばテヒョニヒョンだけ”ソンベ ”だけだねｗｗｗ」




TH「ユンギヒョンとかナムジュニヒョンだって名前呼びなのに・・・。これは差別だよね？俺きらわれてる？」

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