69***BTS ページ21
JM「とりあえずジョンイン先輩に電話した。番号知ってるのジョンイン先輩だけだから。うん。
スタジオにいた。そう。タクシー呼んでくれない?え?ヒョン達が?マジで?w
わかった、じゃあ来るの待ってる。うん。大丈夫、今捕まえてるから。
うん、うん。あ、テテ隔離しといて。そう。うちに連れて帰るから。うん」
ジミンが喋っている間に、車の音が近づいてきた。
JM「EXO先輩の誰かから電話入るから頼むね。え?いや長兄じゃん。うん。
あ、車来たっぽい。はい、今から帰るね。うん。はーい」
スタジオの前に車が止まる。
電話を終えたジミンがそちらを向いて立ち上がる。
抱っこの要領でAも立たせた。
Aも同じように車の方を見る。
HS「A!ジミン!」
NJ「良かった!見つけたんだなジミン」
J-HOPEとRMが開け放たれたドアから飛び出してきた。
2人に駆け寄ると丸ごと抱き締める。
NJ「心配したよA。大丈夫?怪我してない?」
HS「体冷えてるな。送ってくから帰ろうな」
そのまま乗って来たタクシーに乗り込む。
NJ「ジュンミョン先輩とチャニョル先輩が車で出てるから場所指定すれば迎えに来てくれるって」
すでに打ち合わせ済みだとRMが言う。
JM「ごめんナムジュニヒョン。運転手さん、〇〇へ行ってください」
まずは動こうとジミンが宿舎の場所を伝える。
NJ「うちに連れてくの?」
すぐに気が付くRM。
JM「こいつまだ動揺しててどっちの宿舎も無理だっていうからさ」
ジミンの膝に乗って抱かれているようなAは顔を伏せたままだった。
HS「あ、足は痛くない?」
J-HOPEが自分の膝にAの足を乗せて靴下の上から触って確認する。
Aが首を振るだけの答えを示した。
4人を乗せたタクシーが夜の街を通り過ぎて行った。
・
・
SK「おかえり」
YG「ごくろーさん」
JG「A、目大丈夫?足は痛くない?」
ジミンに手を引かれてBTSの宿舎に入ったA。
Aは頷くだけの返事をした。
JM「俺のベッドで寝かせる」
そのまま連れて行こうとしたジミンの前に、Vが立ち塞がった。
JM「テテ」
諫めようとVの顔を見たジミンだったが続く言葉はなかった。
VがAに歩み寄る。
半歩下がったAだったが、
TH「あんまり心配させんなよ」
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〜NAE〜(プロフ) - マイさん» ありがとうございます(´;ω;`)ブワッ いま書いている部分がなかなかうまくまとまらなくて更新滞っていて申し訳ありませんT^T コメントありがとうございますっ頑張ります!!! (2018年3月31日 6時) (レス) id: b1ae71ac5c (このIDを非表示/違反報告)
マイ(プロフ) - 続きが読みたいです!楽しみにしてます! (2018年3月31日 0時) (レス) id: 462242a30f (このIDを非表示/違反報告)
〜NAE〜(プロフ) - 名無し24407号さん» なんというありがたいお言葉T^T 本当にありがとうございます!ご期待に応えられますよう頑張ります><。 コメントありがとうございますっっめちゃくちゃ励みになりますT^T (2018年3月23日 13時) (レス) id: 4cc4eb82da (このIDを非表示/違反報告)
名無し24407号(プロフ) - どハマり!続きが気になって仕方ないてます!更新お願いします!待ってます!! (2018年3月23日 11時) (レス) id: 6ceee168e8 (このIDを非表示/違反報告)
〜NAE〜(プロフ) - nagisaさん» nagisa様こんにちは!とっっっっっっても嬉しいお言葉ありがとうございますT^T これからもがんばりますのでよろしくお願い致します><。 コメントありがとうございました♪ (2018年3月22日 14時) (レス) id: f67a508fa3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:〜NAE〜 | 作成日時:2018年3月21日 0時