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30***BTS ページ30

当たり前のようにAの手を引いて鏡の前に行くジミン。


 「うんっ」



Aも嬉しそうについて行った。




SK「やりますかー」



2人に続いて他のメンバー達も鏡の前に移動した。



















練習も当たり前のように参加させただけでなく、その後のご飯も当たり前のようにVに連れて行かれたAはVの反対側の席、ジミンとRMの間に座る。




TH「なんでまたそこなの?俺の隣においでよA」



 「静かに食べさせてくれなさそうだからやだ」



TH「ちょっとぉおおおおお!!」



JM「A、ほら」



 「ん」



ひょいと箸でつまんだおかずをAに差し出すジミン。Aは言われるがままに口に入れる。



TH「なんなの、その当たり前のようなやりとり」



JM「Aが好きそうなやつだったから」



 「うん。これ好き」



RM「好みが似てるんでしょ二人www」




そうして8人の食事が進んでいく。









 「喉乾いた。ジミンソンベ、それジュース?」



ジミンの傍にあるグラスを指して聞くA。



JM「違う、これ酒」



HS「こっちがジュースだよ。あげる」



 「ありがとホビ先輩」



J-HOPEからグラスを受け取るA。



YG「ちゃんと学習してんじゃんw」



SK「いい傾向だなw」



 「同じ失敗繰り返すほど馬鹿じゃないから。先輩たちに迷惑かけたくないし」



NJ「偉い偉い♪」



RMがAの頭を撫でた。









 「はーお腹いっぱい。ご馳走様でしたー」



JG「前も思ったけど結構食べるのなお前w」



 「グク先輩には負けるけどね。んじゃあ帰ります。ご馳走になってすみません」



Aが立ち上がって挨拶した。




SK「ちゃんと送ってくからまだ座ってなA」



 「え、大丈夫ですよまだそんな遅くないし」



TH「だめだめ。車で送る」



 「先輩が運転するわけじゃないでしょ。それに先輩たちのバンがうちの宿舎の前に止まったらなんか問題になりそうでやだ」



RM「ナンバーでバレるかなぁ・・。じゃあタクシー呼ぶからちょっと待ってて」



 「大丈夫ですってばいつも一人で帰ってるし」



TH「ここから宿舎までどんくらいかかる・・・あれ、電話だ」



話の途中でVが掛かって来た電話に出た。



JM「一人で帰す気ないから座って、A」




 「えー。早く帰ってお風呂入りたい」




ぶすくれるAにVが手でSTOPとジェスチャーする。

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作者名:〜NAE〜 | 作成日時:2018年3月4日 18時

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