PIECE483 ページ13
.......でも、
『ここでルフィさんを失ってしまうくらいなら.....』
ガッ、
何を思ったのか、
Aは近くにあったガラスの破片を手に取る。
くま「.......」
キラッ....
そして、
首元に刃を沿わせる。
『私は世界の脅威になりうる、
そして、世界政府の方々に従うつもりもありません。』
話しながら握る手には、
血が滴る。
......
くま「そうか、ならば承知した。」
『だから、私の命と引き換えにルフィさんを、.......皆さんをお願いします。
(良かった....これで一味は....)
ルフィさんは、海賊王になる方ですから！』
ニコッ...
この状況にも関わらず、
Aは微笑む。
そうして、
ぐっ....
目をつぶり、
刃に力を込めた、
その時。
ドス...！
『ゔっ.....？』
腹部に強烈な痛みが。
パチ....
目を開けると、
そこにいたのは、
『ぞ...ろ...さん..なぜ.....』
今にも倒れそうなほどボロボロな、
ゾロだった。
そしてAは、
パタッ.....
意識を失った。
ゾロ「悪ィな.....A」
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箱 - 493話の夢主ちゃんの格好ロシーみたいな格好ですね (2023年1月6日 18時) (
レス) @page24 id: e97eef8072 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ペンペン2
| 作成日時：2018年7月7日 17時
