PIECE795 ページ42
もし正体がバレているのだとすれば、
一刻も早くルフィと合流すべきだろう。
もしかして.....
(ルフィさんに何かが起こったのかも....)
『.......』
色々な心配が脳裏によぎる。
ただ、
チラ...
「.....？」
幸いなことに
彼自身、Aのことは気づいていない様子。
ならば...
あ、あの...
『分からないです...すみません..お力になれなくて..』
何が目的かは分からないが、
ルフィに近づける訳にはいかないだろう。
すると、
プルルルルル..
突然、
彼の電伝虫が鳴り響く。
そして、
ガチャ..
ああ...
「もしもし...コアラか..
(よし...今のうちです...)
タタッ..
もうこれ以上、
長居するのは得策ではないだろう。
パラッ..
Aは気づかずに、
"あるもの"を落とし、
そのまま立ち去った。
___________ん？
「"一輪の薔薇".....あのお嬢さんの落とし物か？」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1801人がお気に入り
お気に入り作者に追加
「ONEPIECE」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ペンペン2
| 作成日時：2021年9月21日 22時
