PIECE772 ページ18
ああ...
ドフラミンゴ「Aか...」
落ち着きを取り戻したように、
その手を止めるドフラミンゴ。
あら...
青雉「なんだ、分かってるじゃねェの...
もう1人死ねば...あいつは..」
フッフッフ...
ドフラミンゴ「だったら尚更...興味が湧くじゃねェか...
なぁ、おい...一つ教えてくれるか。
Aはなぜ、逃げられた？」
"逃げられた"とは、
戦争の後、
徹底的な防塞を整えた海軍にいたAが、
あの状況下で
"なぜ"
"どうやって"
....
青雉「.....さぁねー」
いつものように、
間伸びした声でそう答える青雉。
フフフ...
ドフラミンゴ「そりゃ肯定か？」
楽しそうに笑うドフラミンゴ。
(.....)
"これ、おじさんからのプレゼント"
"今回はいつおかえりですか？"
"もし俺が...いや、
俺がいなくて寂しくなったら開けなさいや"
青雉「Aが悲しまないならおれはそれでいいのよ...」
こうして、
ドフラミンゴは去っていった。
________.....
あちゃー...
青雉「やっぱ怒ってるかなA」
ぽりぽり...
(次はあの国か....)
青雉「まぁ...気ィつけなさいや。」
次の目的地は、
____________"ドレスローザ"
_____________fin.
ご愛読ありがとうございました。次回はドレスローザ編です。
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作者名：ペンペン2
| 作成日時：2021年9月21日 22時
