過度の履き違え ページ10
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深呼吸を繰り返した後、
冷静な気持ちになって電話に出る。
『もしもし？』
蓮〈あの昨日の夜の…〉
『そうですよね！
少し考えてみましたか？』
蓮〈契約…引き受けます〉
『っ〜〜〜〜〜〜！！！！』
やった、やった…！
余生は捨てたものではないらしい。
『よく考えてくれましたっ！
目白蓮らしい姿、期待してます！』
蓮〈まぁ…あの、準備できたら連絡します〉
『わかりました〜〜っ！』
今日からの仕事も心が弾む。
『仕事が大変で心身ともに疲れていたんですね…』
目黒蓮明日、午後2時に会いましょう
『きたっ！！…なんでも無いです、』
待望の翌日が来るまで、時間はかからない。
おしゃれをして彼が来るのを待った。
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蓮「”待たせたなっ”
”お、俺は…君のことが好きだっ！”
”…どうして君は行ってしまったんだ！
僕のために、そこまで…”」
『タイム、』
わくわくな気分は一気に
打ち砕かれてしまったけれど。
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あんむ(プロフ) - かのんさん» 分かって下さって嬉しいです(;_;) (2021年11月18日 22時) (
レス) id: ef53d72624 (このIDを非表示/違反報告)
かのん(プロフ) - この韓ドラありますよね〜 (2021年11月18日 21時) (レス) @page6 id: 2a0671e559 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あんむ
| 作成日時：2021年11月18日 21時
