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ut「Aちゃん、迎えに来たで」
「鬱さん、何で…」
私がそう言うと、「Aちゃんの傘、家に置いたままやったから」と鬱さんは答えた。
「ありがとうございます」と言い、鬱さんがさしている傘の中にお邪魔する。
「これ相合傘っていうんやろ?役得やん、僕」と鬱さんがおちゃらけて言う。
鬱さんは私が濡れないように傘を持っていて、肩はすっかり雨で濡れていた。
鬱さんと一緒に家に着くと、夜ご飯とお風呂を済ませてコネシマさん、ゾムさん、ショッピくんがリビングで待っていた。
kn「遅くまでお疲れさん、おかえり」
zm「おかえり!A!」
shp「おかえりなさーい」
3人に「ただいまです」と答え、濡れた鬱さんにタオルを渡す。
「鬱さん、先にお風呂どうぞ。濡れちゃってるので」
ut「女の子が身体冷やしたらあかんで!Aちゃん先に入ってき!」
鬱さんに断られ、私は促されるままお風呂に行くのであった。
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